資料詳細

戦時体制下日本の女性団体

胡澎／著 -- コ,ホウ -- こぶし書房 -- 2018.6 -- 367.21

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所蔵

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
県図一般	書庫A3層	367.2/ｺ018	0115665150	一般図書		在架

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
県図一般	1	0	1

タイトル	戦時体制下日本の女性団体
書名カナ	センジタイセイカニホンノジョセイダンタイ
著者	胡澎／著, 莊嚴／訳
著者カナ	コ,ホウ
出版地	東京
出版者	こぶし書房
出版者カナ	コブシショボウ
出版年	2018.6
ページ数	415,6p
大きさ	20cm
一般件名	女性団体-歴史 , 日本-歴史-昭和時代
内容紹介	中国の女性研究者が、日本の女性と侵略戦争という視点から、戦時期の女性団体を論考。婦人参政権運動からはじまり、愛国婦人会・大日本国防婦人会、そして大日本婦人会にいたる、女性の国策動員の悲劇を追う。
NDC分類(9版)	367.21
ISBN	4-87559-334-8
ISBN13桁	978-4-87559-334-8
定価	¥4200

第一章昭和初期の女性団体(一九二六-一九三一): 第一節昭和初期のファシズム思潮の氾濫; 第二節二十世紀初期の日本における女性解放思想と女性運動; 第三節満洲事変までの女性団体
第二章満洲事変後の準戦時体制下の女性団体: 第一節「非常時」から準戦時体制へ; 第二節満州事変後における民間女性団体の「転向」の始まり; 第三節官製女性団体の出現
第三章中国全面侵略戦争勃発後の女性団体(一九三七-一九四一): 第一節戦時体制の確立; 第二節民間女性団体の「転向」; 第三節官製女性三団体の膨張
第四章太平洋戦争期間中の女性団体の統合(一九四一-一九四五): 第一節日本的ファシズム独裁体制の確立; 第二節戦時の女性政策とその実施; 第三節並立から統合に向かう女性団体
第五章戦時官製女性団体の活動、特徴及び役割: 第一節官製女性団体の活動; 第二節官製女性団体の特徴; 第三節官製女性団体の役割
第六章女性団体はなぜ戦時体制に奉仕したのか: 第一節体制面の要因; 第二節思想文化における要因; 第三節伝統的な要因
終章