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南琉球宮古語伊良部島方言

下地 理則／著 -- シモジ,ミチノリ -- くろしお出版 -- 2018.3 -- 818.99

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
奄美一般 2階閲覧室 818.9/ｼ018 0211721659 一般図書 　 在架
奄美一般 書庫2層 K82/ｼ018 0230292757 郷土資料 貸出禁止 在架

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館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
奄美一般 2 0 1

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タイトル 南琉球宮古語伊良部島方言
書名カナ ミナミリュウキュウ ミヤコゴ イラブジマ ホウゲン
シリーズ名 シリーズ記述文法
著者 下地 理則 ／著  
著者カナ シモジ,ミチノリ
出版地 東京
出版者 くろしお出版
出版者カナ クロシオ シュッパン
出版年 2018.3
ページ数 18,346p
大きさ 21cm
シリーズ名 シリーズ記述文法
シリーズ名カナ シリーズ キジュツ ブンポウ
叢書巻次 1
一般件名 琉球語 , 伊良部島
内容紹介 琉球諸語に属する南琉球宮古語伊良部島方言の記述文法書。伊良部島での自然談話の録音・書き起こしと面接調査をもとに、音韻規則、語・接語・接辞の区別、動詞の構造、単文の構文論などをまとめる。
NDC分類(9版) 818.99
ISBN 4-87424-760-0
ISBN13桁 978-4-87424-760-0
定価 ¥5400

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目次

第1章 伊良部島方言の概要
  1.1.地理
  1.2.系統
  1.3.言語の名前
  1.4.伊良部島内部の方言差と本書の記述する対象
  1.5.話者数
  1.6.先行研究
  1.7.研究データ
第2章 音韻論
  2.1 音韻論の記述の前に
  2.2.音素目録
  2.3.最小対と疑似最小対
  2.4.単純語の音節構造
  2.5.モーラ
  2.6.音韻規則
  2.7.その他の分節音韻論的諸問題
  2.8.韻律
  2.9.統語的複合語の音韻的特徴
第3章 記述の諸単位
  3.1.語・接語・接辞の区別
  3.2.語類(word class)
  3.3.文法関係
  3.4.形態法の類型
第4章 名詞句
  4.1.従属部
  4.2.主要部
  4.3.格
第5章 名詞類
  5.1.代名詞
  5.2.名詞
  5.3.数詞
  5.4.名詞形態論
第6章 指示詞と疑問詞
  6.1.指示詞
  6.2.疑問詞
第7章 動詞の構造
  7.1.概要
  7.2.語幹
  7.3.屈折形態論
  7.4.語幹の内部の構造
第8章 PC語群(Property Concept words)
  8.1.概要
  8.2.PC語根
  8.3.PC語根から形成される諸形式
  8.4.統語機能・意味・談話から見た複合,準複合,PC動詞,形容詞
第9章 述語句の構造
  9.1.動詞述語の分類
  9.2.複合動詞
  9.3.補助動詞構文
  9.4.軽動詞構文
  9.5.名詞述語
第10章 助詞
  10.1.助詞の分類
  10.2.限定助詞
  10.3.情報構造助詞
  10.4.モーダル助詞
  10.5.接続助詞
  10.6.終助詞
第11章 単文の構文論
  11.1.項構造
  11.2.格配列
  11.3.ヴォイス
  11.4.可能
  11.5.アスペクト
  11.6.ムード
  11.7.テンス
  11.8.情報構造
第12章 複文
  12.1.節連結から見た文構造の分類
  12.2.主節並置(単文構造)と等位接続
  12.3.従位接続
  12.4.節の独立性
  12.5.中止形節

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