高木 伸幸/著 -- タカギ,ノブユキ -- 和泉書院 -- 2018.1 -- 910.268

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 910.2/ウ018 0115548794 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 梅崎春生研究
書名カナ ウメザキ ハルオ ケンキュウ
副書名 戦争・偽者・戦後社会
シリーズ名 近代文学研究叢刊
著者 高木 伸幸 /著  
著者カナ タカギ,ノブユキ
出版地 大阪
出版者 和泉書院
出版者カナ イズミ ショイン
出版年 2018.1
ページ数 5,262p
大きさ 22cm
シリーズ名 近代文学研究叢刊
シリーズ名カナ キンダイ ブンガク ケンキュウ ソウカン
叢書巻次 64
内容紹介 今なお読み継がれ、特異な輝きを放つ梅崎春生の文学。戦前の習作「微生」から遺作「幻化」まで、同時代の日本社会を背景に据えながら、そのモチーフを分析し、梅崎における社会への関心、社会風刺の方法を明らかにする。
NDC分類(9版) 910.268
ISBN 4-7576-0861-0
ISBN13桁 978-4-7576-0861-0
定価 ¥5000

目次

第一章 梅崎春生文学の出発
  「微生」論
第二章 梅崎春生における戦争
  第一節 「桜島」論
  第二節 「眼鏡の話」論
  第三節 「狂い凧」論
第三章 梅崎春生における「偽」
  第一節 「贋の季節」とは何か
  第二節 「蜆」論
第四章 梅崎春生が描く戦後社会
  第一節 戦後社会と国際情勢
  第二節 戦後社会の構造
  第三節 戦後社会と精神世界