田中 克彦/著 -- タナカ,カツヒコ -- 新泉社 -- 2017.11 -- 808

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 808/タ017 0115544827 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 田中克彦セレクシヨン 1
書名カナ タナカ カツヒコ セレクシヨン
著者 田中 克彦 /著  
著者カナ タナカ,カツヒコ
出版地 東京
出版者 新泉社
出版者カナ シンセンシャ
出版年 2017.11
ページ数 423p
大きさ 20cm
巻の書名 カルメンの穴あきくつした
巻の書名カナ カルメン ノ アナアキ クツシタ
一般件名 言語学
内容紹介 知識の世界へようこそ。民族、差別、言語、食べ物、ジプシー(ロマ)、モンゴル…。たたかう言語学者・田中克彦が、半世紀にわたる執筆作品を自身でセレクトした著作集。1は、自伝的小篇と読書ノートを収録。
NDC分類(9版) 808
ISBN 4-7877-1821-1
ISBN13桁 978-4-7877-1821-1
定価 ¥3200

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
山紫水明・地方大学のすすめ
西先生がお住持になるのをやめた話
新しい人間関係の発見のために
専門が人と思想を殺す
大学の授業と市民講座のちがいについて
今日の大学と学問を考える
大学と人文学の伝統
文字学の現在
ヘレン・ケラーが明らかにした「ことばとは何か」
知識の支配とことばの自由
誤解と理解
帝国の現実
いしゃだおし
野菜と私
大根の葉っぱとイナゴとタニシ
ことばと向きあう人
新しい「文化方言」の試み
うつりゆくこそことばなれ
思想の風貌に向き合う
言語と精神
ことば
耳の中の炬火
現代の英雄
饗宴
カルメンの穴あきくつ下
受難の歴史を生きる「流浪の民」
ファーブル伝
フィンランド初代公使滞日見聞録
チベット受難と希望
ブダペストの世紀末
言語とその地位
辞書
セヷストーポリ
悪魔くんに思う
自立とやさしさ
草加せんべいと入試問題
亀井先生と過ごした日々
亀井孝先生と共にあった日々
「天皇制の言語学的考察」について二〇一七年に思うこと
天皇制の言語学的考察 亀井 孝/著
解説 寺杣 正夫/著
トゥバ紀行
私空間
トルコの鞍
水没した村
神話の語り手
二匹の出迎え
コトバ学の手ほどき
黎明期の近代日本をうつす鏡
意識の底までもぐり込む新聞のことば
脳外科の話
ロシア語地域公用語化の構想を
騎馬民族説と江上波夫の思い出
ショパンのディアパゾン
パックス・モンゴリカ
西北蒙古誌(第二巻)民俗・慣習編
随想
兵庫県の北と南
開戦と敗戦
ある日の東条首相
トンビに腰巻き
神戸のために炭を焼く
雪中行進と弁当検査
清子さんとの別れ
はじめてのヒッチ旅行
ある突飛な空想
カントの嗅ぎタバコ
沖縄に仕掛けるアメリカの謀略
究極の浪費は軍備
レクラム文庫から草原の読書へ
「表現」ということばのエネルギー
ブラッドランド 上・下
豊かにして、おそろしい世界
しのばるる安丸良夫についての断章
今、世界は
ナシオンが「民族」を食いつぶす
フランス革命が排他的「国語」をつくる
ソビエト同盟(連邦)の歴史的役割
国語ではない「国家語」の出現
「国家語」の花ざかり
「ソビエト人」と「中華民族」
ことばのへだたりと国家の独立
似かよった言語でも一つになりにくい
マルクス主義と青年文法学派
ソシュールの反逆
構造の自然と人工の規範
神と民族のあいだの言語