Daniel C.Harris/[著] -- ハリス,D.C. -- 化学同人 -- 2017.9 -- 433

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 433/ハ017 /下 0115940868 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル ハリス分析化学 下
書名カナ ハリス ブンセキ カガク
著者 Daniel C.Harris /[著], 宗林 由樹 /監訳, 岩元 俊一 /訳  
著者カナ ハリス,D.C.
出版地 京都
出版者 化学同人
出版者カナ カガク ドウジン
出版年 2017.9
ページ数 1冊
大きさ 26cm
一般件名 分析化学
内容紹介 分析化学の原理についてしっかりとした物理的理解を提供し、それらの原理が化学及び関連分野にいかに利用されているかを示したテキスト。具体的な実例、実証実験、カラー図なども豊富に収録。見返しに元素の周期表等あり。
NDC分類(9版) 433
ISBN 4-7598-1836-9
ISBN13桁 978-4-7598-1836-9
定価 ¥5200

目次

17章 電気分析法
  なんて甘いんだろう!
  17-1 電気分解の基礎
  実証実験17-1 電気化学「書道」
  コラム17-1 原子ステップにおける金属の反応
  17-2 電解重量分析
  17-3 クーロメトリー
  17-4 アンペロメトリー
  コラム17-2 クラーク酸素電極
  コラム17-3 「電子鼻」とは何?
18章 分光分析法の基礎
  オゾンホール
  18-1 光の性質
  18-2 光の吸収
  コラム18-1 透過率の対数と濃度に関係があるのはなぜか?
  18-3 吸光度測定
  実証実験18-1 吸収スペクトル
  18-4 化学分析におけるベールの法則
  18-5 分光光度滴定
  18-6 分子が光を吸収すると何が起こるか?
19章 分光分析法の応用
  蛍光共鳴エネルギー移動バイオセンサー
  19-1 混合物の分析
  19-2 平衡定数の測定
  19-3 連続変化法
  19-4 フローインジェクション分析法とシーケンシャルインジェクション分析法
  19-5 イムノアッセイ
  19-6 ルミネッセンス消光に基づくセンサー
  コラム19-1 光を電気に変換する
  コラム19-2 アップコンバージョン
20章 分光分析装置
  キャビティリングダウン分光法
  20-1 ランプとレーザー:光源
  コラム20-1 黒体放射と温室効果
  20-2 モノクロメーター
  20-3 検出器
  コラム20-2 最も重要な受光体
  コラム20-3 マウナロア山におけるCO2の非分散光音響赤外測定
  20-4 光センサー
  20-5 フーリエ変換赤外分光法
21章 原子分光法
  人類学の謎
  21-1 概要
  コラム21-1 冷蒸気原子蛍光法による水銀の分析
  21-2 原子化:フレーム,炉,プラズマ
  コラム21-2 ブンゼンバーナー光度計でナトリウムを測定する
  21-3 温度は原子分光法にどのように影響するか
  21-4 装置
  21-5 干渉
  21-5 レーザーアブレーションによる試料導入
22章 質量分析法
  液滴エレクトロスプレー
  22-1 質量分析法とは何か?
  コラム22-1 分子量と見かけの質量
  コラム22-2 異なる質量のイオンが磁場によって分離されるしくみ
  22-2 質量スペクトルよ,私に語ってくれ!
  コラム22-3 同位体比質量分折法と恐竜の体温
  22-3 質量分析計の種類
  22-4 クロマトグラフィー-質量分析法インターフェース
  22-5 クロマトグラフィー-質量分析法
23章 分離の基礎
  母乳は赤ちゃんによい
  23-1 溶媒抽出
  実証実験23-1 ジチゾンを用いる抽出
  コラム23-1 クラウンエーテルと相間移動試薬
  23-2 クロマトグラフィーとは何か?
  23-3 クロマトグラフィーにおける保持
  23-4 分離効率
  23-5 なぜバンドが広がるのか
  コラム23-2 クロマトグラフィーの微視的記述
24章 ガスクロマトグラフィー
  スポーツにおけるドーピング
  24-1 ガスクロマトグラフィーにおける分離過程
  コラム24-1 光学異性体分離のためのキラル固定相
  24-2 試料注入
  24-3 検出器
  コラム24-2 チップ上のクロマトグラフィーカラム
  24-4 試料調製
  24-5 ガスクロマトグラフィーにおける方法開発
  コラム24-3 二次元ガスクロマトグラフィー
25章 高速液体クロマトグラフィー
  古温度計:過去の海水温度をいかに測るか
  25-1 クロマトグラフィーの過程
  コラム25-1 すべり流により動作する段数百万段のコロイド結晶カラム
  コラム25-2 溶媒-結合固定相界面の構造
  コラム25-3 「グリーン」テクノロジー:超臨界流体クロマトグラフィー
  25-2 HPLCにおける注入と検出
  25-3 定組成逆相分離法の開発
  25-4 グラジエント分離
  25-5 コンピュータでやってみよう
26章 種々のクロマトグラフィーとキャピラリー電気泳動
  DNA鑑定
  26-1 イオン交換クロマトグラフィー
  26-2 イオンクロマトグラフィー
  コラム26-1 界面活性剤とミセル
  26-3 分子排除クロマトグラフィー
  26-4 アフィニティークロマトグラフィー
  26-5 疎水性相互作用クロマトグラフィー
  コラム26-2 分子インプリンティング
  26-6 キャピラリー電気泳動の原理
27章 重量分析と燃焼分析
  地質学の時間スケールと重量分析
  27-1 重量分析の例
  27-2 沈殿
  実証実験27-1 コロイド,透析,およびマイクロダイアリシス
  コラム27-1 ファンデルワールス引力
  27-3 重量計算の例
  27-4 燃焼分析
28章 試料調製
  コカインを使ったか?川にたずねよ
  28-1 試料採取の統計学
  28-2 分析試料の溶解
  28-3 試料調製の技術