資料詳細

近代日本公民教育思想と社会教育

上原直人／著 -- ウエハラ,ナオト -- 大学教育出版 -- 2017.9 -- 379.021

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所蔵

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
県図一般	書庫A2層	379.0/ｳ017	0115644890	一般図書		在架

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
県図一般	1	0	1

タイトル	近代日本公民教育思想と社会教育
書名カナ	キンダイニホンコウミンキョウイクシソウトシャカイキョウイク
副書名	戦後公民館構想の思想構造
著者	上原直人／著
著者カナ	ウエハラ,ナオト
出版地	岡山
出版者	大学教育出版
出版者カナ	ダイガクキョウイクシュッパン
出版年	2017.9
ページ数	8,408p
大きさ	22cm
一般件名	社会教育-歴史 , 公民教育-歴史
内容紹介	近代日本における国民国家の形成と公民教育をめぐる歴史的特徴を、社会教育の形成と展開に即して検討。戦後改革期に社会教育の中核として提起された公民館構想の思想を明らかにする。
NDC分類(9版)	379.021
ISBN	4-86429-466-9
ISBN13桁	978-4-86429-466-9
定価	¥3600

序章研究の課題と方法: 第1節研究の目的と課題; 第2節先行研究の検討; 第3節研究の方法と対象; 第4節時期区分と構成
第Ⅰ部戦前における公民教育の形成と展開
第1章公民教育の形成と展開: 第1節公民教育の登場と形成; 第2節公民教育の展開; 章括
第2章公民教育論の形成: 第1節講壇的論者の公民教育論; 第2節田澤義鋪の公民教育論と教育実践; 第3節下村湖人の公民教育論と地域青年教育の実践; 第4節公民教育論の体系化とその構造
第3章公民教育論の展開: 第1節戦時下における講壇的公民教育論; 第2節戦時下における実践的公民教育論-田澤義鋪と下村湖人の戦時体制への参加と抵抗-; 第3節戦時体制と公民教育論の構造
第Ⅱ部公民教育としての社会教育の展開
第4章戦後教育改革と公民教育の展開: 第1節戦後教育改革と公民教育; 第2節戦後社会教育の再建と公民教育; 章括
第5章戦後教育改革と公民教育論の展開: 第1節戦後教育改革と前田多門・関口泰; 第2節終戦後の蠟山政道と下村湖人; 章括
第6章公民教育論と公民館構想: 第1節公民教育論から公民館構想へ-寺中作雄の公民教育論の展開を中心に-; 第2節公民館構想の思想構造と戦後初期社会教育観の再解釈
終章本書のまとめと今後の課題