平岡 敏夫/著 -- ヒラオカ,トシオ -- 鳥影社 -- 2017.4 -- 910.268

※所蔵欄の「帯出区分」が「貸出禁止」のものや、「状態」が「在架」のものは予約できません。

※奄美図書館からの取り寄せは、システムの関係上、来館しての手続きが必要です。

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 910.2/ナ017 0115504920 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 夏目漱石
書名カナ ナツメ ソウセキ
副書名 『猫』から『明暗』まで
著者 平岡 敏夫 /著  
著者カナ ヒラオカ,トシオ
出版地 東京
出版者 鳥影社
出版者カナ チョウエイシャ
出版年 2017.4
ページ数 448,6p
大きさ 20cm
内容紹介 漱石文学は時代とのたたかいの所産であるゆえに、作品には微かな<哀傷>が漂う。「猫」から「明暗」までを味読し、新たな漱石を描き出す論集。
NDC分類(9版) 910.268
ISBN 4-86265-611-7
ISBN13桁 978-4-86265-611-7
定価 ¥2800

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
夏目漱石-『猫』から『明暗』まで-
漱石における家と家庭-『坊っちやん』『それから』『門』-
漱石-芥川文学に関連して-
『吾輩は猫である』の吾妻橋
『坊っちゃん』について
小宮豊隆の『坊っちやん』
『坊っちやん』は佐幕派小説
『坊っちやん』-うらなりの声-
『坊っちやん』-面白うてやがて哀しき物語-
『坊っちやん』の影-『銀の匙』-
『坊っちやん』のことなど
漱石没後百年の『坊っちやん』
『草枕』について
『虞美人草』-風葉『青春』と比較して-
『虞美人草』のうた
『夢十夜』について
『永日小品』の「懸物」-ある佐幕派家族の小さな物語-
『三四郎』百年-映画『東京少女』から-
『それから』-日露戦後文学として-
『門』-野上臼川『崖下の家』・前田愛への反論-
『彼岸過迄』-御弓をめぐって-
『行人』から『こゝろ』へ-「明治の精神」と「佐幕派の精神」-
『こゝろ』-『坊っちやん』から読む
『道草』を読む-百年前の論を手がかりに-
『明暗』-二つのこと-
『明暗』-津田とお延をめぐって-
『漱石日記』解説-ロンドン留学から『明暗』まで-
漱石・ロンドン・ピットロッホリー
漱石略伝