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  • 著者
    本田貴久
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被害者の危険の引受けと個人の自律

三代川 邦夫／著 -- ミヨカワ,クニオ -- 立教大学出版会 -- 2017.3 -- 326.3

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A3層 326.3/ﾐ017 0115441297 一般図書 　 在架

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館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

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タイトル 被害者の危険の引受けと個人の自律
書名カナ ヒガイシャ ノ キケン ノ ヒキウケ ト コジン ノ ジリツ
著者 三代川 邦夫 ／著  
著者カナ ミヨカワ,クニオ
出版地 東京
出版者 立教大学出版会
出版者カナ リッキョウ ダイガク シュッパンカイ
出版年 2017.3
ページ数 6,184p
大きさ 22cm
一般件名 被害者
内容紹介 被害者が自らを危険にさらす場合、なぜ国家は介入してはならないのか。なぜ被害者の意思を尊重しなければならないのか。被害者が自らを危険にさらす「危険の引受け」という問題を、「個人の自律」という視点から考える。
NDC分類(9版) 326.3
ISBN 4-901988-32-2
ISBN13桁 978-4-901988-32-2
定価 ¥2700

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目次

序章
第一章 被害者の同意の基礎と解釈
  第一節 被害者の同意の可罰性阻却根拠とその射程
  第二節 法益の処分権限が認められる理論的根拠
  第三節 刑法202条の解釈論と自己答責性原理
  第四節 構成要件該当性阻却事由としての被害者の同意
  第五節 小括
第二章 被害者の同意論と関連づけた解釈論
  第一節 準同意説
  第二節 自己の利益を危険にさらす自由に着目する見解
  第三節 自律基底的自由+不可避的正当化
第三章 「強い個人」から「超理性的な個人」へ
  第一節 通説的見解への不満
  第二節 「超理性的な個人」による危険の引受け
  第三節 わが国における判例・裁判例の検討
  第四節 結論
終章

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