勝又 基/著 -- カツマタ,モトイ -- 笠間書院 -- 2017.2 -- 152.6

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 152.6/カ017 0115539959 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 親孝行の江戸文化
書名カナ オヤコウコウ ノ エド ブンカ
著者 勝又 基 /著  
著者カナ カツマタ,モトイ
出版地 東京
出版者 笠間書院
出版者カナ カサマ ショイン
出版年 2017.2
ページ数 410p
大きさ 22cm
一般件名 孝行 , 日本-歴史-江戸時代
内容紹介 江戸時代、誰もが善と信じて疑わない思想だった「孝」。「孝」がもたらした文化的な側面や、人の動き、書物の動き、思想の動きに着目し、「孝」が持った肯定的な熱気と、そこから生じた多様な現象を明らかにする。
NDC分類(9版) 152.6
ISBN 4-305-70839-7
ISBN13桁 978-4-305-70839-7
定価 ¥7200

目次

第一章 孝文化研究序説
  第一節 孝子表彰への好意的なまなざし
  第二節 西鶴は孝道奨励政策を批判しなかった
  第三節 表彰が人を動かし、作品を生む
  第四節 表彰は説話の起爆剤
第二章 表彰と孝子伝の発生
  第一節 綱吉による孝行奨励政策の背景
  第二節 偽キリシタン兄弟の流転
  第三節 表彰と説話集とのあいだ
  第四節 宝物としての孝子伝
第三章 孝子日本代表の形成
  第一節 明代仏教がリードした江戸の孝子伝
  第二節 儒者が選んだ日本史上の孝子
  第三節 『本朝孝子伝』刊行直後
  第四節 弥作が孝子日本代表になるまで
第四章 藤井懶斎伝