片山 正彦/著 -- カタヤマ,マサヒコ -- 佛教大学 -- 2017.2 -- 210.48

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫B2層 210.4/カ017 0115430878 一般図書   在架
奄美一般 2階閲覧室 210.4/カ017 0211630579 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1
奄美一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 豊臣政権の東国政策と徳川氏
書名カナ トヨトミ セイケン ノ トウゴク セイサク ト トクガワ シ
シリーズ名 佛教大学研究叢書
著者 片山 正彦 /著  
著者カナ カタヤマ,マサヒコ
出版地 京都
出版者 佛教大学
出版者カナ ブッキョウ ダイガク
出版年 2017.2
ページ数 4,242,4p
大きさ 22cm
シリーズ名 佛教大学研究叢書
シリーズ名カナ ブッキョウ ダイガク ケンキュウ ソウショ
叢書巻次 29
一般件名 日本-歴史-安土桃山時代
内容紹介 豊臣政権の統一過程において、徳川氏の政治的位置が政権の「惣無事」や「取次」を規定していた。豊臣・徳川間の政治的関係を見直しつつ、豊臣政権の東国政策の一端を明らかにする。
NDC分類(9版) 210.48
ISBN 4-7842-1875-2
ISBN13桁 978-4-7842-1875-2
定価 ¥6000

目次

序章 研究史の整理と問題点
第一章 天正年間における豊臣政権の在京賄料
  はじめに
  第一節 豊臣政権の在京賄料宛行
  第二節 豊臣政権による家康への近江在京賄料宛行の意義
  おわりに
第二章 豊臣政権の対北条政策と家康
  はじめに
  第一節 豊臣・徳川間における「長丸」上洛問題
  第二節 小田原の役と「長丸」の上洛
  第三節 豊臣政権の小田原出兵計画と「長丸」の不上洛
  おわりに
補論一 書評 福田千鶴著『淀殿-われ太閤の妻となりて-』
  はじめに
  第一節 福田著書の構成と概要
  第二節 評者の見解
  おわりに
第三章 天正後期豊臣政権の「取次」と家康
  はじめに
  第一節 関東方面の「取次」と秀吉・家康の政治的関係
  第二節 豊臣・北条間の交渉と家康の役割
  おわりに
第四章 豊臣政権の統一過程における家康の位置付け
  はじめに
  第一節 家康上洛以前の豊臣・徳川の関係
  第二節 「惣無事」における家康の位置付け
  おわりに
第五章 豊臣政権樹立過程における於次秀勝の位置づけ
  はじめに
  第一節 同時代史料以外にみえる「秀勝」
  第二節 丹波在国期における於次秀勝
  おわりに
第六章 「江濃越一和」と関白二条晴良
  はじめに
  第一節 二条家とその周囲
  第二節 「江濃越一和」における二条晴良の政治活動
  おわりに
補論二 「石山合戦」和睦交渉における公家の役割
  はじめに
  第一節 天正六年の和睦交渉における庭田重保・勧修寺晴豊の役割
  第二節 天正八年の和睦交渉における庭田重保・勧修寺晴豊・近衛前久の役割
  おわりに
補論三 原田直政の大和国支配
  はじめに
  第一節 「守護」原田直政について
  第二節 直政の大和国支配と本願寺攻め
  おわりに
終章