小島 渉/著 -- コジマ,ワタル -- さ・え・ら書房 -- 2017.2 -- 486.6

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図児童 児童文化室 48/コ017 0121341077 児童図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図児童 1 0 1

資料詳細

タイトル わたしのカブトムシ研究
書名カナ ワタシ ノ カブトムシ ケンキュウ
著者 小島 渉 /著  
著者カナ コジマ,ワタル
出版地 東京
出版者 さ・え・ら書房
出版者カナ サエラ ショボウ
出版年 2017.2
ページ数 126p
大きさ 20cm
一般件名 かぶとむし
児童内容紹介 カブトムシは、だれもが知っている大人気の昆虫・甲虫だ。すがたも良いし、大きいし、強そうだ。でも、それだけじゃない。さまざまな調査・研究をしている若き研究者が、「幼虫が集まるのはなぜ?」「カブトムシを食べるのはだれだろう?」など、カブトムシの「なぜ?どうして?」にせまります。
内容紹介 カブトムシを幼虫の時代から飼育・観察していると、いろんな不思議に気がつく。カブトムシの謎を解き明かそうと、様々な調査・研究をしている若き研究者が、カブトムシの「なぜ?どうして?」に迫る。
NDC分類(9版) 486.6
ISBN 4-378-03918-3
ISBN13桁 978-4-378-03918-3
定価 ¥1300

目次

第一章 カブトムシとの出会い
  ◆カブトムシの記憶
  ◆進化生態学との出会い
  ◆カブトムシと再会する
  ◆カブトムシとは
  ◆カブトムシのくらし
  ◆カブトムシが生息する環境
  [コラム]カブトムシは減っているのか
第二章 集まる幼虫たち
  ◆幼虫の集中分布
  ◆幼虫は互いに引き寄せあう?
  ◆音かにおいか
  ◆においの正体を探る
  ◆呼気に集まる幼虫たち
  ◆二酸化炭素の発生源
  ◆集まることで幼虫は得をするか
  [コラム]カブトムシの飼育における事故
第三章 土の中のコミュニケーション
  ◆隣り合う蛹室
  ◆幼虫はいっせいに蛹になる
  ◆壊されることのない蛹室
  ◆振動を幼虫に再生する
  ◆幼虫の反応を調べる
第四章 カブトムシを食べたのは誰?
  ◆残骸のなぞ
  ◆捕食者を撮影する
  ◆思いがけない天敵
  ◆樹液を訪れる動物たち
  ◆身近な動物、タヌキ
  ◆残骸を区別する
  ◆大きいオスは食べられやすい?
第五章 体の大きさのばらつきを説明する
  ◆体の大きさのばらつきはどのようにして生じるか
  ◆南西諸島のカブトムシのなぞ
あとがき