伊藤 好英/著 -- イトウ,ヨシヒデ -- 勉誠出版 -- 2016.9 -- 380.1

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A2層 380.1/イ016 0115600918 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 折口信夫 民俗学の場所
書名カナ オリクチ シノブ ミンゾクガク ノ バショ
著者 伊藤 好英 /著  
著者カナ イトウ,ヨシヒデ
出版地 東京
出版者 勉誠出版
出版者カナ ベンセイ シュッパン
出版年 2016.9
ページ数 398,9p
大きさ 22cm
一般件名 民俗学
内容紹介 折口信夫の愛弟子・池田彌三郎から薫陶を受けた著者が、1988年から2016年の間に執筆して雑誌・書籍に発表した折口信夫研究の論考と鼎談を収録。巨人の学問の全領域を整理し直し、新たな展望を開く。
NDC分類(9版) 380.1
ISBN 4-585-23047-2
ISBN13桁 978-4-585-23047-2
定価 ¥6500

目次

序章 折口信夫 民俗学の場所
第一章 芸能史の思想
  Ⅰ、芸能史の思想
  Ⅱ、「演ずる身体」の学
  Ⅲ、大いなる共振-柳田國男・折口信夫の芸能研究-
  Ⅳ、『日本文学の発生 序説』
第二章 まれびと論
  Ⅰ、「まれびと」の基本的性格
  Ⅱ、「まれびと」としての翁
  Ⅲ、「まれびと」と天皇-折口信夫の王権論-
  Ⅳ、源氏物語論-「まれびと」論との関連から-
  座談 折口信夫を読む-「国文学の発生」をめぐって-
第三章 霊魂論と「よりしろ」論
  Ⅰ、「ライフ=インデキス」論
  Ⅱ、「よりしろ」論
第四章 折口学の諸相
  Ⅰ、古代研究
  Ⅱ、国学
  Ⅲ、比較言語学
  Ⅳ、比較民俗学
第五章 折口学の展開
  折口学のアジア的展開-「稲むらの蔭にて」を起点として-