検索条件

  • シリーズ名
    MUSASHIBOOKS
ハイライト

村山 司/作 -- ムラヤマ,ツカサ -- 新日本出版社 -- 2016.9 -- 489.6

※所蔵欄の「帯出区分」が「貸出禁止」のものや、「状態」が「在架」のものは予約できません。

※奄美図書館からの取り寄せは、システムの関係上、来館しての手続きが必要です。

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図児童 児童文化室 48/ム016 0121325542 児童図書   在架
奄美児童 児童閲覧室 48/ム016 0221193048 児童図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図児童 1 0 1
奄美児童 1 0 1

資料詳細

タイトル イルカと話したい
書名カナ イルカ ト ハナシタイ
著者 村山 司 /作  
著者カナ ムラヤマ,ツカサ
出版地 東京
出版者 新日本出版社
出版者カナ シンニホン シュッパンシャ
出版年 2016.9
ページ数 159p
大きさ 22cm
一般件名 いるか
児童内容紹介 わたしには「イルカと話したい」という夢があります。はじめは誰(だれ)もが「そんな夢物語は実現するはずがない」と思っていました。しかし、それがだんだんそうでもなくなってきたのです…。イルカの研究をしている著者が、夢の研究に挑(いど)み、切り開いてきた、これまでの歩みを紹介(しょうかい)します。
内容紹介 イルカってどんな動物? どれくらい賢いの? どんな力があるの? イルカを調べあげ、イルカと話すことに25年以上も挑む研究者が、これまでの道のりや成果を紹介する。
NDC分類(9版) 489.6
ISBN 4-406-06043-1
ISBN13桁 978-4-406-06043-1
定価 ¥1500

目次

はじめに
1.「イルカと話したい」
  ●イルカとの出会い ●動物と「話す」研究 ●海獣類にことばを教える ●イルカにことばを教える ●イルカと話したい
2.イルカってどんな動物?
  ●海のほ乳類 ●イルカとクジラ ●サカナとのちがい ●日本近海のイルカ ●進化 ●水中生活への適応 ●体温の維持 ●視覚 ●聴覚 ●エコーロケーション ●その他の感覚 ●地磁気がわかる? ●何を食べるか ●速く泳ぐ ●泳ぎながら遊ぶ ●深くもぐる
3.イルカと人間
  ●最初のイルカ ●クジラ観 ●神聖なイルカ ●イルカに助けられた話 ●ヒトとイルカの共同漁 ●日本の古典と鯨類 ●食料としての鯨類 ●イルカブーム ●水族館の歴史 ●イルカと水族館
4.群れるイルカ
  ●群れとは ●イルカの群れ ●社会行動 ●コミュニケーション ●視覚によるコミュニケーション ●乳母イルカ ●集団座礁
5.水中生物最大の脳
  ●大きくて重い脳 ●体重に占める割合 ●脳のシワ ●両半球の独立 ●脳の役割分担 ●イルカの睡眠 ●夢は見るのか
6.イルカから見た世界
  ●イルカの視力検査 ●回転図形の認識 ●ないものが見える? ●錯視 ●失敗することも
7.賢いイルカ
  ●イルカの研究方法 ●実験道具 ●実験に適した動物 ●何を調べたらよいのか ●記憶のいいイルカ ●数を区別する ●順序はどうだろう ●ヒトはわかるか ●自分のことはわかるか
8.イルカにことばを教える
  ●ことばを教えるには ●見本合わせ ●異種見本合わせ ●文字で物の名前を覚えよう ●三段論法で考える ●逆はできない ●音で名前を「呼ぶ」 ●聞こえた音はなに? ●10年後のリベンジ ●マネするイルカ ●人工音の模倣 ●ヒトの声をまねる ●「似ている」の判断 ●ぜひやってみたいこと ●イルカと話すには
おわりに