有薗 正一郎/著 -- アリゾノ,ショウイチロウ -- 古今書院 -- 2016.8 -- 610.121

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A6層 610.1/ア016 0115393654 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 地産地消の歴史地理
書名カナ チサン チショウ ノ レキシ チリ
著者 有薗 正一郎 /著  
著者カナ アリゾノ,ショウイチロウ
出版地 東京
出版者 古今書院
出版者カナ ココン ショイン
出版年 2016.8
ページ数 12,312p
大きさ 21cm
一般件名 農業技術-歴史 , 農業地理 , 食生活-歴史
内容紹介 日本は、地域ごとに多様な農耕技術と庶民の日常食の諸形態を生み出した。近世の農書を手がかりに「適地適産」の実態を明らかにするとともに、近世〜近代の庶民の日常食材を記した記録類から「地産地消」の事例を紹介する。
NDC分類(9版) 610.121
ISBN 4-7722-5292-8
ISBN13桁 978-4-7722-5292-8
定価 ¥3300

目次

第Ⅰ部 農耕技術の歴史地理
  第1章 農耕技術から地域性を探る
  第2章 近世農書はなぜ水田の冬期湛水を奨励したか
  第3章 近世における早稲作の目的と早稲の作付割合
  第4章 三河田原藩領の農民はなぜ大蔵永常が奨励した水田二毛作をおこなわなかったか
  第5章 三河国渥美郡羽田村浄慈院の自作地の耕作景観
  第6章 三河国渥美郡羽田村浄慈院の人糞尿の汲みとり先と下肥の施用状況
  第7章 豊橋市域の中部と南部における稲干場の立地場所
  第8章 美作国『江見農書』の耕作技術の性格
第Ⅱ部 庶民の日常食の歴史地理
  第9章 庶民の日常食を検証した国の位置付け
  第10章 農民が日常食べた麦飯の米と麦の割合
  第11章 近代越後平野における庶民の日常食
  第12章 近代三河国庶民の日常食
  第13章 近代尾張国庶民の日常食
  第14章 近代尾張国庶民が日常食べた麦飯の米と麦の割合
  第15章 近代香川県庶民の日常食
  第16章 近代出雲国庶民の日常食
  第17章 16世紀後半〜20世紀前半に日本を訪れた外国人が記述する日本庶民の日常食