中川 洋典/聞き手・絵 -- ナカガワ,ヒロノリ -- 解放出版社 -- 2016.4 -- 648.22

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図児童 児童文化室 64/ナ016 0121313506 児童図書   在架
奄美児童 児童閲覧室 64/ナ016 0221186042 児童図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図児童 1 0 1
奄美児童 1 0 1

資料詳細

タイトル 焼き肉を食べる前に。
書名カナ ヤキニク オ タベル マエ ニ
副書名 絵本作家がお肉の職人たちを訪ねた
シリーズ名 エルくらぶ
著者 中川 洋典 /聞き手・絵  
著者カナ ナカガワ,ヒロノリ
出版地 大阪
出版者 解放出版社
出版者カナ カイホウ シュッパンシャ
出版年 2016.4
ページ数 127p
大きさ 21cm
シリーズ名 エルくらぶ
シリーズ名カナ エル クラブ
一般件名 屠場
児童内容紹介 私たちが普段(ふだん)の生活で当たり前に食べているお肉は、もともとは生きた動物の肉体であって、食肉業という職についた人の手によって、食べ物になっている。食肉業についている人たちにインタビュー。その仕事をイラストとともに紹介(しょうかい)し、彼(かれ)らの仕事への思いを探る。
内容紹介 殺すということだけにこだわってしまうから、そこで仕事をするすべての人が傷ついてしまうんだよ…。食肉業についている9人が、屠畜という仕事に対する思いや喜び、悩みを、絵本作家に向けて包み隠さず語ったインタビュー集。
NDC分類(9版) 648.22
ISBN 4-7592-5036-7
ISBN13桁 978-4-7592-5036-7
定価 ¥1800

目次

プロローグ
第1章 貝塚 北出新司さん 普通の仕事。生きていくためにやっている、どこにでもある仕事。
第2章 南港市場 Kさん 一番ひどかったのは、力の入れ方をまちがって、ナイフで自分のはらを刺してしまったときです。
第3章 南港市場 村上悟朗さん 毎日、なにか改良を加えていきたいんですよ。かたい頑固な頭じゃなくて、新しいものを取り入れるやわらかい頭でね。
第4章 南港市場 河合一夫さん 今でもこの職業は、世間に堂々と発表できる、そういう種類の仕事ではないという気持ちが、私にはあります。
第5章 南港市場 Tさん 自分たちの仕事は、牛や豚を捌いて食肉や皮にして、世の中の人に手渡すことなんです。
第6章 芝浦と場 Mさん お肉は食べるけれど、それがどうやってでき上がってくるかを知らない人がほとんどなんですよ。
第7章 芝浦と場 栃木裕さん 私らの仕事は、特別にほめられることでもなく、けなされることでもない。普通の仕事なんだから。
第8章 横浜市場 鈴木正敏さん 殺すということだけにこだわってしまうから、そこで仕事をするすべての人が傷ついてしまうんだよ。
第9章 貝塚 北出昭さん 店のお客さんにお肉がおいしかったと言ってもらったら、その牛の顔が浮かびますもん。
エピローグ