高橋 宏知/著 -- タカハシ,ヒロカズ -- 日刊工業新聞社 -- 2016.3 -- 491.371

※所蔵欄の「帯出区分」が「貸出禁止」のものや、「状態」が「在架」のものは予約できません。

※奄美図書館からの取り寄せは、システムの関係上、来館しての手続きが必要です。

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A6層 491.3/タ016 0115943516 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル メカ屋のための脳科学入門 [正]
書名カナ メカヤ ノ タメ ノ ノウカガク ニュウモン
著者 高橋 宏知 /著  
著者カナ タカハシ,ヒロカズ
出版地 東京
出版者 日刊工業新聞社
出版者カナ ニッカン コウギョウ シンブンシャ
出版年 2016.3
ページ数 8,206p
大きさ 21cm
巻の書名 脳をリバースエンジニアリングする
巻の書名カナ ノウ オ リバース エンジニアリング スル
一般件名
内容紹介 エンジニアの視点から脳を眺める、まったく新しい解説書。脳科学を学んでみようと思い立ったエンジニアが、まず知るべき内容を厳選し、比喩を交えながら、エンジニアの言葉で説明する。東大・工学部の人気講義を書籍化。
NDC分類(9版) 491.371
ISBN 4-526-07536-0
ISBN13桁 978-4-526-07536-0
定価 ¥2200

目次

第1編 イントロダクション-エンジニアのための脳科学とは?
  第1講 脳の構造から機能を探る
  第2講 ハードウェアとしての耳-耳の構造と人工内耳の発明
  第3講 脳の予測機能-22個の電極が3万本の聴神経を代替できる理由
第2編 神経細胞編
  第4講 神経細胞とネットワーク-なぜ脳には“シワ”があるのか
  第5講 神経信号の正体-神経細胞が電気で情報を伝える仕組み
  第6講 神経細胞の情報処理メカニズムと神経インターフェイス-人間に五感をもたらす仕組み
第3編 運動編
  第7講 筋肉と骨格-生物の運動をつくり出す機構と制御
  第8講 筋肉の制御回路-運動ニューロンによる身体の動作制御
  第9講 脊髄-運動パターン生成器
  第10講 大脳皮質の運動関連領野-階層的な運動制御
  第11講 小脳-フィードバック誤差学習による身体モデル構築
第4編 知覚編
  第12講 おばあさん細胞仮説-脳の階層性がもたらす“概念”の形成
  第13講 神経細胞の情報処理メカニズムと分散表現-神経細胞のチームプレーを可能にする脳内クロック
  第14講 機能マップと神経ダーウィニズム-脳による学習のメカニズム
  第15講 脳の省エネ戦略-自己組織化マップと深層学習による効率的な情報表現
  第16講 脳をリバース・エンジニアリングしてみよう-脳の仕組みを,機能に結びつける
第5編 芸術編
  第17講 脳と芸術-脳は分布に反応する
  第18講 好き嫌いの法則性-ヒトの“好み”に作用する進化の淘汰圧とドーパミン報酬信号
  最終講 芸術の法則性と芸術家の芸風-芸術のエッセンスは脳への訴求力