児童育成協会/監修 -- ジドウ イクセイ キョウカイ -- 中央法規出版 -- 2016.3 -- 369.4

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A2層 376.1/キ015 /3 0115336968 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 児童家庭福祉
書名カナ ジドウ カテイ フクシ
シリーズ名 基本保育シリーズ
著者 児童育成協会 /監修, 新保 幸男 /編集, 小林 理 /編集  
著者カナ ジドウ イクセイ キョウカイ
出版地 東京
出版者 中央法規出版
出版者カナ チュウオウ ホウキ シュッパン
出版年 2016.3
ページ数 11,185p
大きさ 26cm
シリーズ名 基本保育シリーズ
シリーズ名カナ キホン ホイク シリーズ
叢書巻次 3
一般件名 児童福祉
内容紹介 保育者として必ず押さえておきたい、児童家庭福祉に関する基本的な事項や特に重要な内容、より詳しい内容などについて解説。授業で使いやすいよう全15講で構成。保育士養成カリキュラムに準拠。
NDC分類(9版) 369.4
ISBN 4-8058-5203-3
ISBN13桁 978-4-8058-5203-3
定価 ¥2000

目次

第1講 現代社会における児童家庭福祉の理念
  Step1 1.児童家庭福祉の学び方
  2.児童家庭福祉を理解するための方法
  3.児童家庭福祉の基本構造
  Step2 1.児童という対象の特徴
  2.「低成長期家庭」の登場
  3.「離別母子世帯」の増加
  4.子どもの貧困対策
  Step3 1.「児童の最善の利益」と「児童家庭福祉」
  2.「児童の権利に関する条約」がなぜ必要なのか
第2講 児童家庭福祉の歴史的変遷と諸外国の動向
  Step1 1.児童家庭福祉の歴史的展開
  2.社会的支援
  Step2 1.支援対象の多様化
  Step3 1.社会的支援
  2.新たな貧困への対応
第3講 児童家庭福祉と保育
  Step1 1.児童家庭福祉における家庭支援としての保育
  2.子育て環境の変化と保育施策
  Step2 1.児童家庭福祉と保育士
  2.児童福祉施設における保育士
  Step3 1.保育サービスの課題と展望
第4講 児童の人権擁護と児童家庭福祉
  Step1 1.児童の人権擁護の歴史
  2.児童の権利に関する条約
  3.保育所保育指針にみる子どもの権利
  Step2 1.児童の人権侵害
  2.児童の人権擁護のしくみ
  Step3 1.児童の人権擁護を達成するために
  2.保育の専門職として守るべきこと
第5講 児童家庭福祉の制度と実施体制
  Step1 1.児童家庭福祉の法制度
  2.行財政と実施機関
  Step2 1.法制定・改正の流れ
  2.法制定・改正のポイント
  Step3 1.児童家庭福祉における実施体制と専門職
  2.児童家庭福祉の実施体制をとりまく課題
第6講 児童家庭福祉の施設と専門職
  Step1 1.児童福祉施設の種類
  2.児童福祉施設の設置・運営
  Step2 1.児童家庭福祉の専門職
  Step3 1.措置制度から契約制度への移り変わり
  2.児童福祉施設入所のしくみ
第7講 少子化と子育て支援サービス
  Step1 1.少子高齢社会の到来
  2.少子化対策の動向と子育て支援
  Step2 1.子ども・子育て支援制度の概要
  2.教育・保育の利用のしくみ
  3.地域子ども・子育て支援事業
  Step3 1.子育て支援の拡充に向けて
  2.子育て支援の課題
第8講 母子保健と児童の健全育成
  Step1 1.母子保健の意義
  2.わが国における母子保健のあゆみ
  3.母子保健施策の概要
  Step2 1.児童健全育成の意義
  2.児童健全育成の概要
  Step3 1.母子保健サービスの動向
  2.児童健全育成の課題
第9講 多様な保育ニーズへの対応
  Step1 1.多様な保育ニーズに対応するためのしくみ
  Step2 1.教育施設・保育施設
  2.地域型保育事業
  3.地域子ども・子育て支援事業
  Step3 1.制度化されていない保育サービス
  2.認可外保育施設
  3.その他の保育サービス
  4.多様な保育ニーズへの対応のこれから
第10講 児童虐待防止・ドメスティックバイオレンス
  Step1 1.児童虐待、その定義と概要
  2.ドメスティックバイオレンス(DV)・児童虐待とひとり親家庭
  3.DVとひとり親家庭の実状
  Step2 1.児童虐待防止
  2.ひとり親家庭への支援
  Step3 1.児童虐待・ドメスティックバイオレンス防止のために
第11講 社会的養護
  Step1 1.社会的養護とは
  2.社会的養護の施設等
  Step2 1.これからの社会的養護とその課題
  2.社会的養護の将来像
  Step3 1.新生児期から社会的養護を必要とする赤ちゃんのために
  2.社会的養護のもとで育つ子どもたちが安心・安全に暮らすために
第12講 障害のある児童への対応
  Step1 1.障害児の福祉
  2.障害児支援の源流
  3.戦後の障害児支援の経過
  4.近年の障害児支援
  Step2 1.障害児支援の背景
  2.障害児支援のポイント
  Step3 1.障害児支援のチームアプローチモデル
  2.これからの障害児支援とは
第13講 少年非行等への対応
  Step1 1.少年非行の状況
  2.非行対応の流れと児童福祉法・少年法の棲み分け
  Step2 1.非行相談と施設入所との関係
  2.少年院での対応
  3.少年非行の背景
  4.児童自立支援施設とその支援の特徴
  5.児童自立支援施設以外の福祉施設と非行少年
  Step3 1.感化院の誕生
  2.国立感化院令と少年法・矯正院法の公布
第14講 次世代育成支援と児童家庭福祉の推進
  Step1 1.次世代育成支援としての児童家庭福祉
  Step2 1.子ども・子育て支援制度の課題
  Step3 1.認定こども園と「幼保連携」という考え方
第15講 保育・教育・療育・保健・医療等との連携とネットワーク
  Step1 1.「連携」はなぜ必要か
  2.「連携」の目的と場面
  3.「ネットワーク」とは
  Step2 1.保育の実践場面における「連携」とは
  2.社会的養護分野での実践(養育)における「連携」とは
  Step3 1.最新の制度動向と「連携」を考える
  2.連携・ネットワークについて