桑畑 光博/著 -- クワハタ,ミツヒロ -- 雄山閣 -- 2016.2 -- 219

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫B2層 219/ク016 0115328148 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 超巨大噴火が人類に与えた影響
書名カナ チョウキョダイ フンカ ガ ジンルイ ニ アタエタ エイキョウ
副書名 西南日本で起こった鬼界アカホヤ噴火を中心として
著者 桑畑 光博 /著  
著者カナ クワハタ,ミツヒロ
出版地 東京
出版者 雄山閣
出版者カナ ユウザンカク
出版年 2016.2
ページ数 255p
大きさ 22cm
一般件名 遺跡・遺物-九州地方 , 噴火災害 , 縄文式文化
内容紹介 日本列島における完新世最大の火山噴火・鬼界アカホヤ噴火。超巨大噴火により自然や生活環境が大きく変化するなか、縄文社会や文化は断絶したのか? 火山灰考古学の手法を用いて、鬼界アカホヤ噴火災害の実態を明らかにする。
NDC分類(9版) 219
ISBN 4-639-02409-5
ISBN13桁 978-4-639-02409-5
定価 ¥6000

目次

第1章 序論
  第1節 火山噴火と人類社会
  第2節 鬼界アカホヤ噴火の時期と影響に関する研究動向
  第3節 問題の所在
  第4節 資料と方法
第2章 鬼界アカホヤ噴火の土器編年上での位置付けと土器様式との関係
  第1節 南九州における縄文時代のテフラと考古資料
  第2節 鬼界アカホヤ噴火の九州縄文土器編年上での位置付けと土器様式との関係
第3章 鬼界アカホヤ噴火後の環境変化と人類の対応
  第1節 縄文時代早期の環境変遷史上における鬼界アカホヤ噴火の位置
  第2節 鬼界アカホヤ噴火による災害エリア区分と人類の対応モデル
  第3節 南九州における鬼界アカホヤ噴火後の生態系の回復過程
第4章 鬼界アカホヤ噴火と他の縄文時代火山災害事例の比較
  第1節 桜島火山および霧島火山噴火の事例
  第2節 鬼界アカホヤ噴火と他の火山災害事例の比較
第5章 考察
  第1節 幸屋火砕流到達範囲内における災害の地域性
  第2節 九州縄文時代早〜前期貝塚の消長と鬼界アカホヤ噴火の影響
  第3節 鬼界アカホヤ噴火時の社会的環境の検討
  第4節 農耕社会との比較
第6章 結論