児童育成協会/監修 -- ジドウ イクセイ キョウカイ -- 中央法規出版 -- 2016.2 -- 376.14

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A2層 376.1/キ015 /10 0115336869 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 子どもの保健 1
書名カナ コドモ ノ ホケン
シリーズ名 基本保育シリーズ
著者 児童育成協会 /監修, 松田 博雄 /編集, 金森 三枝 /編集  
著者カナ ジドウ イクセイ キョウカイ
出版地 東京
出版者 中央法規出版
出版者カナ チュウオウ ホウキ シュッパン
出版年 2016.2
ページ数 19,384p
大きさ 26cm
シリーズ名 基本保育シリーズ
シリーズ名カナ キホン ホイク シリーズ
叢書巻次 10
一般件名 保育 , 小児衛生
内容紹介 保育者として必ず押さえておきたい、子どもの保健に関する基本的な事項や関連領域の知識などについて解説。厚生労働省が定める目標と内容を30回の授業を通して学べるように構成。保育士養成カリキュラムに準拠。
NDC分類(9版) 376.14
ISBN 4-8058-5210-1
ISBN13桁 978-4-8058-5210-1
定価 ¥2600

目次

第1講 生命の保持と情緒の安定にかかる保健活動の意義と目的
  Step1 1.子どもの生命の保持と情緒の安定にかかる保健活動
  2.保育士の保健活動の目的とその意義
  Step2 1.保育ニーズの増大
  Step3 1.保育所以外での保育士の活動の場
第2講 健康の概念と健康指標
  Step1 1.健康の概念とヘルスプロモーション
  2.健康指標
  Step2 1.こころの健康指標
  Step3 1.子どもの健康と貧困
第3講 地域における保健活動と児童虐待防止
  Step1 1.保健行政施策の体系と地域保健
  2.対人保健の概要
  3.学校保健
  Step2 1.児童虐待とは
  2.虐待に対する保育所、保育者の役割
  Step3 1.保育所における保健と嘱託医の役割
  2.嘱託医との連携の実態と課題、展望
第4講 生物としてのヒトの成り立ち
  Step1 1.ヒトのからだの成り立ち
  2.ヒトの発生
  Step2 1.遺伝と遺伝病
  2.遺伝性疾患の代表例
  3.染色体異常
  Step3 1.ヒトゲノム計画からポストゲノム時代へ
  2.臨界期
  3.個体発生と系統発生
  4.がんのでき方
第5講 身体発育と保健
  Step1 1.身体発育の過程
  2.身体発育に影響を及ぼす因子
  Step2 1.身体発育
  2.身体発育の評価
  Step3 1.低身長と成長ホルモン
  2.姿勢と脊柱彎曲
第6講 生理機能の発達と保健1 形態と機能
  Step1 1.神経系
  2.呼吸器系
  3.循環器系
  Step2 1.消化器系
  2.泌尿器系
  Step3 1.排泄機能
  2.感覚の発達
第7講 生理機能の発達と保健2 体内環境の恒常性
  Step1 1.血液
  2.免疫機能
  3.内分泌系
  Step2 1.水分代謝
  2.体温調節
  Step3 1.睡眠
第8講 運動機能の発達と保健
  Step1 1.運動機能の発達
  2.発達の評価
  Step2 1.乳幼児健診の意義
  2.各月齢・年齢別の健診のポイント
  Step3 1.運動機能の発達に影響を与える要因
  2.特異な運動発達を示す子ども
第9講 精神機能の発達と保健
  Step1 1.情緒・情動の発達
  2.認知の発達
  3.人間関係の発達
  Step2 1.子どもの「こころ」と「からだ」、そのかかわり
  Step3 1.エリクソンの生涯発達理論
第10講 子どもの発育・発達と生活習慣
  Step1 1.基本的生活習慣とは
  2.基本的生活習慣を身につける意義
  3.保育所保育指針にみる基本的生活習慣と保育
  4.生活習慣に関する発達
  Step2 1.子どもの基本的生活習慣と保育
  Step3 1.発達の考え方を用いた子どもの生活習慣と保育
第11講 子どもの発育・発達と食生活
  Step1 1.食育とは
  2.栄養とは
  3.乳児期の食生活と乳汁栄養
  4.母乳の授乳法
  5.母乳育児の留意点
  6.人工栄養-育児用ミルクの基礎知識
  7.混合栄養について
  Step2 1.離乳
  2.幼児期の心身の特徴と食生活の関係
第12講 子どもの健康状態の把握1 主な症状
  Step1 1.子どもの健康状態の観察
  2.子どものバイタルサイン(呼吸・脈拍・体温)の特徴と正常値
  3.全身状態の観察
  Step2 1.子どもによくみられる症状
  Step3 1.脱水
第13講 子どもの健康状態の把握2 障害
  Step1 1.障害とは何か
  2.ノーマライゼーションとは
  3.障害の診断基準の改訂
  4.主な障害の説明
  Step2 1.ノーマライゼーションの理念
  Step3 1.障害をもつ子どもや家族へのかかわり
第14講 主な疾患の特徴1 新生児の病気、先天性の病気
  Step1 1.新生児の病気
  2.新生児の理解
  Step2 1.新生児期に特徴的な疾患(低出生体重を除く)
  2.先天異常
  3.先天性疾患
  Step3 1.低出生体重児の増加
  2.先天奇形の予防
  3.出生前診断
  4.医療費助成制度と社会福祉制度
第15講 主な疾患の特徴2 循環器、呼吸器、血液、消化器の病気
  Step1 1.循環器の疾患
  2.呼吸器の疾患
  3.血液の疾患
  4.消化器の疾患
  Step2 1.主要な先天性心疾患
  2.川崎病と心臓合併症
  Step3 1.スペシャルケアが必要な子どもたち
  2.かぜ症状から重症化する子どもたちへの注意
  3.出血傾向がある子どもたちへの注意
第16講 主な疾患の特徴3 アレルギー、免疫、腎泌尿器、内分泌の病気
  Step1 1.免疫
  2.腎・泌尿器
  3.内分泌
  Step2 1.アレルギー
  2.腎・泌尿器
  3.内分泌
  Step3 1.免疫
  2.アレルギー
第17講 主な疾患の特徴4 脳の病気、その他の疾患
  Step1 1.中枢神経の疾患
  2.運動器の疾患
  3.皮膚の疾患
  4.目の疾患
  5.耳の疾患
  6.小児がん(悪性新生物、含む白血病)
  Step2 1.てんかん発作の分類
  2.乳幼児にみられやすいてんかん
  3.主な神経筋疾患
第18講 主な疾患の特徴5 感染症
  Step1 1.感染症理解の基本
  2.感染症法と学校感染症
  Step2 1.学校感染症と出席停止期間
  2.感染症の分類
  Step3 1.感染症との戦いとヘルスプロモーション
  2.市中感染症と院内感染症
  3.後天性免疫不全症候群(AIDS)
  4.感染症と病児保育
第19講 子どもの疾病の予防と適切な対応
  Step1 1.基本的な健康増進・生活リズムの確立
  2.感染症予防
  3.標準予防策(スタンダードプレコーション)
  4.予防接種
  Step2 1.ワクチンの種類
  2.ワクチンの同時接種と接種間隔
  3.ハイリスク児
  4.スクリーニング
  5.乳幼児健康診査・定期健康診査
第20講 病気の子どもの保育と家庭支援
  Step1 1.国の施策にみる病気の子ども・家族に対する支援体制
  Step2 1.病気の子どもや家族に対する保育や支援の実際
  Step3 1.病気の子どもと家族に対する支援の課題
第21講 子どもの生活環境と精神保健
  Step1 1.子どもの育ちの基本
  2.胎児の母体環境
  3.出生後から幼児早期
  4.幼児後期
  Step2 1.環境としてのメディア
  2.遊び環境
  3.家庭環境
  4.子育てを取り巻く地域・社会環境
  5.就学による環境変化
第22講 子どものこころの健康とその課題1 発達障害の子どもたち
  Step1 1.ちょっと気になる子どもと発達障害
  2.通常の発達過程
  3.気になる子どもの言動
  4.発達障害とは
  5.複数の発達障害が重なっているとき
  Step2 1.発達が気になる子どもに出会ったとき
  2.ABC分析と行動支援
  3.共通の対応を考える
  Step3 1.医療的なアプローチについて
第23講 子どものこころの健康とその課題2 生活からみる子どもの課題
  Step1 1.子どもの習癖
  Step2 1.学級崩壊
  2.小1プロブレム
  3.いじめ
  4.登園しぶり・登校しぶり
  5.不登校
  6.保育所、幼稚園、学校における子どもの攻撃的な行動
  Step3 1.個別支援計画と個別指導計画
  2.園から小学校への連携
第24講 保育環境整備と保健・保育現場における衛生管理
  Step1 1.保育環境整備の意義
  2.保育施設における環境および衛生管理に関する定め
  3.主な環境衛生の基準
  4.室内外の衛生管理
  Step2 1.保育者の衛生と健康管理
  2.保育所等における感染症対策
  3.消毒の種類と使い方
  4.嘔吐物などの処理方法
  5.食の安全と食中毒
第25講 子どもの事故の現状と課題
  Step1 1.子どもの事故の現状
  2.子どもの死亡事故
  3.保育施設での事故
  4.保育施設での事故の原因と対応
  Step2 1.防げる事故と防げない事故
  2.安全教育・安全指導
  Step3 1.事故によるトラブル
  2.事故による経済的損失
  3.事故の国際比較
第26講 保育現場における危機管理と安全対策
  Step1 1.保育現場における危機管理
  2.ヒヤリ・ハット
  3.子どもの発達と事故
  4.保育所で起こりやすい事故とその対策
  Step2 1.保育士として取り組むこと
  2.子どもへの安全指導・安全教育
  3.保護者との連携
  4.事故発生時の対応
  5.職員間の意識の向上
第27講 事故・けがに対する応急処置・救命処置
  Step1 1.骨折・捻挫・脱臼に対する応急処置(RICE法)
  2.打撲に対する応急処置
  3.創傷に対する応急処置(閉鎖湿潤療法)
  4.出血に対する応急処置
  5.やけどに対する応急処置
  6.窒息に対する応急処置
  7.誤飲(異物を飲み込んだ)に対する応急処置
  8.熱中症、溺水(おぼれた)に対する応急処置
  9.子どもの心肺蘇生法(CPR)の手順
第28講 職員間の連携と組織的取り組み
  Step1 1.一人で解決しようとしない・保育所だけで解決しようとしない
  2.連携・協働・ネットワーク
  3.保育にかかわる専門職
  4.家庭との連携
  5.専門機関・地域との連携
  Step2 1.児童相談所の役割
  2.要保護児童と要支援家庭
  3.要保護児童対策地域協議会(子どもを守る地域ネットワーク)
  4.障害をもつ子どもに関する連携・就学支援ノート
第29講 母子保健対策と保育
  Step1 1.母子保健とその歴史
  2.母子保健にかかわる諸統計
  Step2 1.母子保健法
  2.母子保健対策の体系
  Step3 1.母子保健対策と療養援護等
  2.母子保健対策と医療対策等
第30講 家庭・専門機関・地域との連携
  Step1 1.地域における子どもと子育て家庭を対象とした支援事業の実際
  Step2 1.地域における子どもを守るための取り組み
  2.子どもを守る地域ネットワーク(要保護児童対策地域協議会)
  3.さまざまな家庭訪問事業(アウトリーチサービス)
  4.地域に根づいた母子保健事業
  Step3 1.新たな子ども・子育て支援システム
  2.子どもの貧困とセーフティーネット