児童育成協会/監修 -- ジドウ イクセイ キョウカイ -- 中央法規出版 -- 2016.1 -- 376.1

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A2層 376.1/キ015 /20 0115336950 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 保育実習
書名カナ ホイク ジッシュウ
シリーズ名 基本保育シリーズ
著者 児童育成協会 /監修, 近喰 晴子 /編集, 寅屋 壽廣 /編集, 松田 純子 /編集  
著者カナ ジドウ イクセイ キョウカイ
出版地 東京
出版者 中央法規出版
出版者カナ チュウオウ ホウキ シュッパン
出版年 2016.1
ページ数 16,268p
大きさ 26cm
シリーズ名 基本保育シリーズ
シリーズ名カナ キホン ホイク シリーズ
叢書巻次 20
一般件名 保育 , 教育実習
内容紹介 保育者として必ず押さえておきたい、保育実習に関する基本的な事項や特に重要な内容、より詳しい内容などについて解説し、それらをふまえた演習も掲載。保育士養成カリキュラムに準拠。
NDC分類(9版) 376.1
ISBN 4-8058-5220-0
ISBN13桁 978-4-8058-5220-0
定価 ¥2400

目次

第1講 保育実習の目的と概要
  Step1 1.保育士の資格
  2.保育士になるために
  Step2 1.なぜ保育実習が必要か
  2.保育実習の実際
  Step3 1.保育の専門家としての知識と問題意識
  2.今日の保育の問題
  3.子どもの虐待と貧困
第2講 福祉職としての保育士
  Step1 1.福祉職としての保育士
  2.保育士の日々の仕事
  3.保育とソーシャルワーク
  Step2 1.子どもの人権擁護への道
  2.子どもの権利条約
  3.全国保育士会倫理綱領
  Step3 1.虐待の疑いのある子どもと家庭への支援
第3講 保育実習の心構えと準備
  Step1 1.実習を迎えるための準備
  2.実習の進め方
  3.実習の段階
  Step2 1.求められるマナー
  2.服装や必要な持ち物
  3.実習生としての心得と留意事項
  Step3 1.オリエンテーションへの臨み方
第4講 保育実習の記録
  Step1 1.なぜ実習日誌を書くのか
  2.実習日誌にはどのようなことを書くのか
  Step2 演習1 実習日誌を記入してみよう
  Step3 1.事例を使っての考察
第5講 実習課題
  Step1 1.実習課題とは
  2.実習課題を考える前に
  3.実習課題の立て方のポイント
  4.実習課題の実際
  Step2 演習1 実習課題を立て、それを遂行するための方法を考えてみよう
  Step3 1.保育所実習における課題への取り組みと発展的学習
  2.施設実習における実習課題への取り組みと発展的学習
第6講 保育所実習1 保育所の役割と機能
  Step1 1.保育所の生活と1日の流れ
  2.デイリープログラム
  3.子どもや保育へのかかわり方をイメージする
  Step2 1.保育所保育指針について
  2.保育所保育指針(総則)
  3.保育の原理
  Step3 1.保育所の社会的役割と機能
  2.保育所の社会的責任
第7講 保育所実習2 保育所における子ども理解
  Step1 1.乳児期(誕生〜1歳半)の子ども
  2.幼児前期(1歳半〜3歳)の子ども
  3.幼児中期(3歳〜4歳半)の子ども
  4.幼児後期(4歳半〜6歳)の子ども
  Step2 1.観察とは
  2.観察の視点
  Step3 1.個別配慮の必要な子ども理解
  2.個々のニーズに応じた保育を行うために
第8講 保育所実習3 保育所保育士の職務理解
  Step1 1.子どもを保育するということ、それに関連する保育について
  2.子どもを保育すること以外の職務について
  Step2 1.職員間の連携について
  2.地域との関係・地域における連携について
  Step3 1.保護者との連携について
  2.保育所保育指針・幼稚園教育要領・幼保連携型認定こども園教育・保育要領からみる子育て支援について
第9講 保育所実習4 保育所における計画と実践
  Step1 1.保育の計画(保育を計画すること)
  2.保育課程と指導計画
  3.省察・評価
  Step2 1.実習生が作成する指導計画(指導案)の意義
  2.指導案の書き方・考え方
  3.省察と評価
  4.指導案の実例
  演習1 次の「部分実習指導案」を検討し、よりよい指導案を作成してみよう
  Step3 1.ねらいには子どもに経験してほしいことを書く
第10講 保育所実習5 保育環境と安全
  Step1 1.子どもの生活と保育環境
  2.保育環境づくりのポイント
  3.子どもが安心して過ごすことができる環境
  Step2 1.感染症予防
  2.遊具や遊び場の点検
  3.避難訓練および防犯対策
  4.保育士の役割
  Step3 1.危機管理
  2.保育現場での死亡事故
第11講 施設実習1 施設養護の目的や意義
  Step1 1.施設実習と保育士
  2.児童福祉の体系と施設運営
  3.児童福祉施設の種類と類型
  Step2 1.児童福祉施設の目的、概要
  2.障害者支援施設・障害福祉サービス事業所
  Step3 1.社会的養護の課題
  2.被虐待児のケア
第12講 施設実習2 施設で暮らす子どもや利用者の理解
  Step1 1.社会的養護の現状について
  2.子どもや利用者の育ちの背景や障害を通した理解
  3.事例を通して理解する施設で暮らす子どもたち
  Step2 演習1 施設保育士は施設で暮らす子どもたち、利用者を援助するためにどのようなことを理解しておく必要があるか考えてみよう
  演習2 施設における観察や実践から子どもや利用者の理解を深めよう
  Step3 1.自立支援
  2.自立支援における保育所保育士と施設保育士の役割の違い
第13講 施設実習3 施設保育士の役割
  Step1 1.施設保育士の業務
  2.問題行動への対処
  3.子どもの権利擁護
  Step2 1.家庭支援
  2.自立支援
  Step3 1.他職種、他機関、家庭や地域社会との連携
第14講 施設実習4 施設における養護内容
  Step1 1.施設における養護内容
  2.生活支援・学習支援・職業支援等の実際
  Step2 1.個別支援、生活の質を高めるための支援の工夫
  Step3 1.さまざまな養護形態、退所後の支援
第15講 施設実習5 施設内の生活環境、衛生、安全管理
  Step1 1.施設内の生活環境
  2.基本的生活習慣の確立
  3.衣食住環境の工夫
  Step2 1.健康管理と医療
  2.健康管理
  3.医療機関との連携
  4.衛生管理
  5.感染症に対する対応方法
  Step3 1.危機管理とリスクマネジメント
第16講 施設実習6 児童福祉施設における実習の留意点
  1.児童福祉施設に共通した特徴と留意点
  2.乳児院
  3.母子生活支援施設
  4.児童養護施設
  5.児童厚生施設
第17講 施設実習7 障害児者施設等における実習の留意点
  1.障害児者施設に共通する留意点
  2.障害児入所施設
  3.児童発達支援センター
  4.障害者支援施設
  5.障害福祉サービス事業所
第18講 実習後の学び-総括、評価-
  Step1 1.実習施設での振り返り
  2.実習事後指導による振り返り
  3.自己点検の留意点
  4.自己評価と施設評価の比較
  Step2 演習1 実習においてなぜ自己評価をすることが必要なのかを考えてみよう
  演習2 実習でみえてきた課題を解決できるように検討してみよう
  Step3 1.自己評価の留意点と意義
  2.自己課題の解決
  3.保育士の資質と適性
第19講 自己課題の明確化
  Step1 1.保育士としての学び
  2.振り返りからみえてくる自己課題
  3.自己課題の分類
  4.今後の学習に対する目標、取り組み姿勢
  5.PDCAサイクルの活用
  Step2 演習1 自己課題を明確にし、課題の優先順位を決めよう
  演習2 卒業までの学習計画を立てよう
  Step3 1.保育士として仕事をするということ
第20講 学びを深めるために
  Step1 1.子育て家庭を取り巻く社会経済的背景
  2.さまざまな子育て家庭支援施策
  Step2 1.子どもという「概念」
  2.子どもの権利の歴史的背景
  3.保育者としての人権意識
  Step3 1.認定こども園について
  2.子ども・子育て支援新制度と認定こども園
  3.子育てをめぐるさまざまな制度と保育者としての学び