児童育成協会/監修 -- ジドウ イクセイ キョウカイ -- 中央法規出版 -- 2016.1 -- 493.983

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A2層 376.1/キ015 /12 0115326191 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 子どもの食と栄養
書名カナ コドモ ノ ショク ト エイヨウ
シリーズ名 基本保育シリーズ
著者 児童育成協会 /監修, 堤 ちはる /編集, 藤澤 由美子 /編集  
著者カナ ジドウ イクセイ キョウカイ
出版地 東京
出版者 中央法規出版
出版者カナ チュウオウ ホウキ シュッパン
出版年 2016.1
ページ数 12,190p
大きさ 26cm
シリーズ名 基本保育シリーズ
シリーズ名カナ キホン ホイク シリーズ
叢書巻次 12
一般件名 小児栄養
内容紹介 保育者として必ず押さえておきたい、子どもの食と栄養に関する基本的な事項や関連領域の知識などについて解説し、それらの内容をふまえた演習も掲載。保育士養成カリキュラムに準拠。
NDC分類(9版) 493.983
ISBN 4-8058-5212-5
ISBN13桁 978-4-8058-5212-5
定価 ¥2000

目次

第1講 子どもの健康と食生活の意義
  Step1 1.子どもの心身の健康と食生活
  2.子どもの食生活の現状と課題
  Step2 演習1 朝食欠食について、その原因や食生活全体に与える影響、解決方法について考えてみよう
  演習2 食の安全に関する問題点について、具体例をあげて現状とその対策について考えてみよう
  Step3 1.子どもの健康は妊娠中の母親の適切な食事から
第2講 栄養の基本
  Step1 1.栄養とは
  2.食べ物のゆくえ
  3.栄養の摂り方
  4.子どもの栄養の特徴
  Step2 演習1 子どもに「食べ物のゆくえ」を理解させるための絵と説明を考えよう
  演習2 哺乳幼動物の発育度と乳成分の数値を比較し、「栄養は多いほどよいのか、適量はあるのか」を討論してみよう
  演習3 私たちは多種類の食品によって、必要なすべての栄養素を摂取することができる。このことを次の食品の栄養成分の比較により実感してみよう
  Step3 1.人はなぜ太るのか
  2.脳活動もエネルギーを必要とするのか
第3講 栄養素の種類とはたらき
  Step1 1.栄養素の種類とはたらき
  2.水分代謝
  Step2 演習1 主なミネラル(無機質)の生理作用、欠乏症、供給源となる食品についてまとめてみよう
  演習2 主なビタミンの生理作用、欠乏症、供給源となる食品についてまとめてみよう
  Step3 1.カルシウム(Ca)とピークボーンマスについて
  2.機能性成分について
第4講 日本人の食生活の目標
  Step1 1.日本人の食事摂取基準
  2.食事バランスガイド
  3.食生活指針
  Step2 演習1 自分の食生活を見直してみよう
  Step3 1.食生活指針からみる日本人の食生活の課題
第5講 献立作成・調理の基本
  Step1 1.献立作成の基本
  2.調理の基本
  Step2 演習1 1日分の献立をつくってみよう
  演習2 あなたの出身地の郷土料理を紹介しよう
  Step3 1.ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食;日本人の伝統的な食文化」とは
  2.世界に認められたUMAMI
第6講 乳児期の授乳の意義と食生活
  Step1 1.乳児期の栄養・食生活の特徴
  2.乳児期の食べる機能、食行動の変化
  3.母乳の栄養と母乳育児
  4.人工栄養
  Step2 演習1 乳児用調製粉乳を母乳に近づけるための工夫について調べてみよう
  Step3 1.混合栄養について
  2.母乳育児の留意点
第7講 乳児期の離乳の意義と食生活
  Step1 1.離乳の定義と必要性
  2.離乳食の進め方の実際
  3.食事の目安
  4.離乳の完了
  5.成長の目安
  Step2 演習1 手づかみ食べの重要性について考えてみよう。また、手づかみ食べに適した食べ物をあげてみよう
  Step3 1.離乳期の食生活の問題と対応
  2.ベビーフード
第8講 幼児期の心身の発達と食生活
  Step1 1.幼児期の成長と発達
  2.幼児期の栄養
  Step2 演習1 3〜5歳児の昼食のお弁当の中身を考えてみよう
  演習2 おやつの大切さを学び、家庭支援に向けて具体的な与え方を考えてみよう
  Step3 1.幼児期の食の問題と気になる食行動
第9講 学童期・思春期の心身の発達と食生活、生涯発達と食生活
  Step1 1.学童期・思春期の成長と発達
  2.学童期・思春期の食生活の特徴
  3.生涯発達の考え方
  4.妊娠期や授乳期の栄養と食生活
  Step2 演習1 学校給食の特徴について調べてみよう
  演習2 自分の家庭や仕事の将来像について考えてみよう。人生の節目に必要な食べ物をあげてみよう
  Step3 1.栄養教諭制度について
  2.母性保護(リプロダクティブ・ヘルス・ライツ)について
  3.子どもの貧困について
第10講 食育における養護と教育の一体性
  Step1 1.食育とは
  2.食育における養護と教育
  Step2 演習1 保育所保育指針にある「食を営む力」とはどのようなものか考えてみよう
  Step3 1.幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領における食育
  2.子どもの育ちを見すえた食育の展開
第11講 食育の内容と計画および評価
  Step1 1.保育の一環としての食育の展開
  2.食育の内容
  3.食育の計画および評価
  4.食育のための環境
  Step2 演習1 保育所の子どもたちの課題を確認し、食育の年間計画を作成してみよう
  Step3 1.食育の取り組みの視点
第12講 地域や家庭と連携した食育の展開
  Step1 1.地域の関係機関との連携や職員間の連携
  2.食生活指導・助言および食を通した保護者への支援
  Step2 演習1 食育の取り組みを行うために、連携が必要な地域の資源について考えてみよう
  演習2 保護者への食育の情報提供の方法について考えてみよう
  Step3 1.子どもや保護者への支援で役立つ行動変容の理論やモデル
第13講 家庭や児童福祉施設における食事と栄養
  Step1 1.家庭における食生活上の問題点
  2.家庭における食事の役割
  3.児童福祉施設の特徴
  4.児童福祉施設における食事の提供
  Step2 演習1 3〜5歳の幼児の家庭における朝食の献立を考えてみよう
  演習2 保育所で利用する行事食を伝えるポスターをつくってみよう
  Step3 1.施設における衛生管理
  2.食中毒等発生時の対応
第14講 特別な配慮を要する子どもの食と栄養1
  Step1 1.子どもの疾病および体調不良の特徴
  2.疾病および体調不良の子どもへの対応
  Step2 演習1 脱水症への経口補液療法を実践してみよう
  Step3 1.特別な食事療法が必要な疾患
第15講 特別な配慮を要する子どもの食と栄養2
  Step1 1.食物アレルギーのある子どもへの対応
  2.障害のある子どもへの対応
  Step2 演習1 アレルギー疾患生活管理指導表をもとに緊急時対応を考えてみよう
  Step3 1.食物アレルギーのある子どもの生活への配慮
  2.障害のある子どもの生活への配慮