児童育成協会/監修 -- ジドウ イクセイ キョウカイ -- 中央法規出版 -- 2015.11 -- 378

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A2層 376.1/キ015 /17 0115336927 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 障害児保育
書名カナ ショウガイジ ホイク
シリーズ名 基本保育シリーズ
著者 児童育成協会 /監修, 西村 重稀 /編集, 水田 敏郎 /編集  
著者カナ ジドウ イクセイ キョウカイ
出版地 東京
出版者 中央法規出版
出版者カナ チュウオウ ホウキ シュッパン
出版年 2015.11
ページ数 12,207p
大きさ 26cm
シリーズ名 基本保育シリーズ
シリーズ名カナ キホン ホイク シリーズ
叢書巻次 17
一般件名 障害児保育
内容紹介 保育者として必ず押さえておきたい、障害児保育に関する基本的な事項や関連領域の知識などについて解説し、それらの内容をふまえた演習も掲載する。保育士養成カリキュラムに準拠。
NDC分類(9版) 378
ISBN 4-8058-5217-0
ISBN13桁 978-4-8058-5217-0
定価 ¥2000

目次

第1講 障害の概要と対象
  Step1 1.「障害がある」ということ
  2.「障害」の概念
  3.児童福祉(障害児保育を含む)の対象
  Step2 演習1 障害を体験してみよう
  Step3 1.「気になる子」とは
第2講 障害児保育の歴史的変遷
  Step1 1.戦後の障害児保育の変遷
  2.障害児保育の発展と充実
  3.現在の障害児保育
  Step2 演習1 障害児支援にかかわる法制度や出来事について調べ、年表を作成してみよう
  演習2 自分が住んでいる地域に、どのような障害児支援サービスや施設があるのかを詳しく調べてみよう。さらに、自分が住んでいる地域以外の障害児支援サービスや施設と比較してみよう
  Step3 1.現在の障害児保育における現状と課題
第3講 視覚・聴覚障害児の理解と援助
  Step1 1.視覚障害とは
  2.視覚障害の定義と分類
  3.視覚障害児の特性と援助
  4.聴覚障害とは
  5.聴覚障害の分類
  6.聴覚障害の特性と援助
  7.重複障害について
  Step2 演習1 視覚障害を体験してみよう
  演習2 聞こえをチェックし、声かけが伝わっているか確かめよう
第4講 肢体不自由児の理解と援助
  Step1 1.肢体不自由児とは
  2.肢体不自由の起因疾患
  3.肢体不自由児の心理特性
  4.肢体不自由児の保育におけるねらい
  Step2 演習1 肢体不自由児の困難を体験してみよう
  演習2 肢体不自由児の実態把握を生活状況の構造化を通して行う
  Step3 1.障害理解のための演習課題で留意すべきこと
  2.他機関との連携
  3.肢体不自由児をめぐる教育の動向
第5講 知的障害児の理解と援助
  Step1 1.知的障害の理解
  2.知的障害のある子どもの特徴
  Step2 演習1 知的障害のある子どもの立場に立って、保育の方法を考えてみよう
  Step3 1.知的障害のある子どもの支援
  2.専門機関との連携
第6講 発達障害児の理解と援助1
  Step1 1.発達障害とは
  2.ADHDとは
  3.LDとは
  4.発達障害(特にADHD)の特性に応じた対応
  Step2 演習1 保育室の環境にある子どもの注意を惹く刺激を考えてみよう
  演習2 保育士の語りに注意を集中させる工夫を考えよう
  Step3 1.ADHD、LDと神経科学
  2.発達障害と2次障害
第7講 発達障害児の理解と援助2
  Step1 1.自閉症スペクトラム
  2.共通する特徴と援助
  Step2 演習1 子どもの登園から入室までの動線(移動の軌跡)を描いてみよう
  演習2 子どもの行動を分析してみよう
  Step3 1.言語発達段階
  2.TEACCH(ティーチ)プログラム
第8講 個々の発達をうながす生活や遊びの環境
  Step1 1.障害のある子どもの発達と環境
  Step2 演習1 生活動作をできる限り分解してみよう
  演習2 苦手な機能にはたらきかける遊びと環境構成を考えてみよう
  Step3 1.障害児療育におけるさまざまな技法
  2.問題行動をどのようにとらえるか
第9講 子ども同士のかかわりと育ち合い
  Step1 1.子ども同士がかかわる形態と育ちの過程
  Step2 演習1 統合保育、分離保育、並行通園、交流保育のメリット・デメリットをまとめてみよう
  演習2 子ども同士のかかわり・育ち合いのために重要なことを、事例を通して考えてみよう
  Step3 1.保育所・幼稚園・認定こども園と専門施設の違い
第10講 保育課程に基づく指導計画の作成と記録および評価
  Step1 1.ノーマライゼーションの理念
  2.日本における障害児保育の実施方針
  3.保育所保育指針における障害児保育について
  Step2 演習1 図表10-1より、統合保育の年間、四半期の指導計画案「人間関係」を用いて、障害のある子を含めた統合保育の月間指導案を作成してみよう
  Step3 1.保育の自己評価
第11講 個別の支援計画
  Step1 1.個別の支援計画とは
  2.保育所における個別の支援計画
  3.個別の支援計画に記載する内容
  Step2 演習1 個別の支援計画の様式を理解しよう
  演習2 個別の支援計画を作成してみよう
  Step3 1.個別の支援計画を作成後の取り組み
  2.個別の支援計画策定における課題
第12講 保護者や家庭に対する支援
  Step1 1.障害のある子どもの保護者や家庭に対する支援の必要性
  2.子どもの障害に向き合うこころの過程
  3.障害のとらえ方の相違
  4.保護者や家庭に対する支援の方法
  Step2 演習1 事例をもとに、障害のある子どもの保護者を支援するための姿勢や具体的な方法について考えてみよう
  Step3 1.当事者グループの活用
  2.ほかの保護者との関係性
  3.きょうだいへの支援
第13講 地域の専門機関との連携
  Step1 1.なぜ地域の専門機関との連携が必要なのか
  2.地域にどのような専門機関があるのか
  3.地域の専門機関との連携の方法
  Step2 演習1 地域の専門機関を知ろう
  演習2 専門機関との連携の現状を知ろう
  Step3 1.地域の専門機関との連携の課題
  2.保育所への巡回指導の実際
第14講 小学校との連携
  Step1 1.幼稚園・保育所から小学校へ就学するにあたって
  Step2 演習1 客観的に行動を観察・分析してみよう
  演習2 リソースルームを設計してみよう
  Step3 1.就学支援の実際
第15講 福祉・教育における現状と課題
  Step1 1.障害に対する理念の変化
  2.障害児を取り巻く制度の変化
  Step2 演習1 自閉症の診断を受けた園児に対する、保育所としての対応と地域機関との協力体制を考えてみよう
  Step3 1.障害児施設と保育所の連携と地域ネットワークの構築