日向 康三郎/著 -- ヒナタ,コウザブロウ -- 雄山閣 -- 2015.10 -- 740.21

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A5層 740.2/ヤ015 0115310732 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 北京・山本照像館
書名カナ ペキン ヤマモト ショウゾウカン
副書名 西太后写真と日本人写真師
著者 日向 康三郎 /著  
著者カナ ヒナタ,コウザブロウ
出版地 東京
出版者 雄山閣
出版者カナ ユウザンカク
出版年 2015.10
ページ数 227p
大きさ 21cm
内容紹介 西太后のポートレートを世界で最初に撮影したのは、山本讃七郎という日本人写真師だった。明治30年に初めて清朝に渡り、4年後に北京・霞公府に山本照像館(写真館)をかまえた讃七郎の活動とその生涯に迫る。
NDC分類(9版) 740.21
ISBN 4-639-02377-7
ISBN13桁 978-4-639-02377-7
定価 ¥2600

目次

第Ⅰ章 明治の写真師-山本讃七郎
  安政二年、備中梶江村に生まれる
  明治元年、初めての写真体験
  明治七年夏、林董宅へ寄留する
  芝区日影町一丁目一番地に開業
  宮内省の諸寮へ出入りし、撮影
  写真大尽鹿嶋清兵衛との交流
  山本写真場、洋館風スタイルに建てかえ
  帝国議会の第一次、第二次仮議事堂の撮影
  第三回内国勧業博覧会への出品
第Ⅱ章 北京・山本照像館の活動
  東安門外霞公府路南
  義和団事件の勃発、義勇兵として籠城
  『北清事變寫眞帖』について
  義勇兵のなかの写真師たち
  明治三四年夏、受勲のため一時帰朝
  山本照像館の開業
  従軍記章の證、および北清事変個人賠償金の授与
  慈禧皇太后(西太后)のポートレート撮影
  西太后を撮った写真師
第Ⅲ章 帰朝時における讃七郎
  麻布我善坊町に豪邸を建てる
  神奈川県葉山に転居
  葉山から大田区田園調布に転居
  赤坂区青山南町に移転
  武蔵野町吉祥寺に移転
  山本讃七郎、吉祥寺の自宅で死去
  その後の山本照像館