レオポルド・ショヴォー/編・画 -- ショーヴォー,レオポルド -- 福音館書店 -- 2015.6 -- 951.4

※所蔵欄の「帯出区分」が「貸出禁止」のものや、「状態」が「在架」のものは予約できません。

※奄美図書館からの取り寄せは、システムの関係上、来館しての手続きが必要です。

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図児童 児童文化室 90/フ99 /42 0121275846 児童図書   在架
奄美児童 児童閲覧室 95/シ015 0221176787 児童図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図児童 1 0 1
奄美児童 1 0 1

資料詳細

タイトル 狐物語
書名カナ キツネモノガタリ
シリーズ名 福音館古典童話シリーズ
著者 レオポルド・ショヴォー /編・画, 山脇 百合子 /訳  
著者カナ ショーヴォー,レオポルド
出版地 東京
出版者 福音館書店
出版者カナ フクインカン ショテン
出版年 2015.6
ページ数 437p
大きさ 21cm
シリーズ名 福音館古典童話シリーズ
シリーズ名カナ フクインカン コテン ドウワ シリーズ
叢書巻次 42
児童内容紹介 仲間の動物たちをだましたり、ペテンにかけたり、罠(わな)に落としたりするのが生きがいという狐(きつね)のルナールのために、彼(かれ)の周囲の動物社会の面々(めんめん)は、鶏(にわとり)も四十雀(しじゅうから)も烏(からす)も山猫(やまねこ)も狼(おおかみ)までも、みんなひどい目にあわされ…。
内容紹介 フランス中世の森から、赤毛のあいつがやってきた! 世界一有名な狐ルナールの物語。20世紀の寓話語りとして名高い異色の作家・画家レオポルド・ショヴォーが、みずから編みなおした動物叙事詩の代表作。
NDC分類(9版) 951.4
ISBN 4-8340-8176-3
ISBN13桁 978-4-8340-8176-3
定価 ¥2300

目次

そもそもの始まり
第一部 1 ルナール、イザングランの腿肉ハムを盗む
2 ルナールと雄鶏ノワレ
3 ルナールと雄鶏シャントクレール
4 ルナールと烏
5 ルナール、魚をだまし取る
6 ルナール、イザングランの弟プリモーをだます
7 ルナール、イザングランを坊主にする
8 ルナール、イザングランに鰻釣りをさせる
9 ルナール、イザングランの子たちをいたぶる
10 プリモーのミサ
11 ルナールとプリモーが祭服と引き替えた鵞鳥のひなは、禿鷲ムフラールの腹におさまる
12 ルナールとプリモー、食糧庫の大騒動
13 プリモーの死
14 井戸の中のルナールとイザングラン
15 ルナールと四十雀
16 ルナールと山猫のティベール、罠とソーセージをめぐる一件
17 ティベールとふたりの司祭
18 山猫ティベール、しっぽを半分なくす
19 ルナールとイザングランの再会
20 ルナールとこおろぎのフロベール
21 ルナールとイザングラン、和解の抱擁をする
22 ルナールはマルペルチュイの入り口で、狼のエルサン奥方に恥をかかせる
第二部 23 イザングラン、王の宮廷にルナールを告訴する
24 雄鶏シャントクレールが宮廷に現れ、コペ夫人の死に関して裁判を求める
25 ルナールと熊と蜂蜜
26 山猫ティベールはルナールを連れ出しにおもむくが、役を果たせずむなしく宮廷にもどる
27 穴熊グランベールはルナールを迎えに行き、宮廷へと連れもどる
28 ルナールは絞首刑を言いわたされるが、刑をのがれるため十字架を身につける
29 マルペルチュイの攻囲戦
30 ルナールとイザングランの決闘
第三部 31 ルナール、修道院を出る
32 染物屋ルナール
33 巡礼ルナール、ローマをめざす
34 ルナール、修道院の鶏小屋に忍び入る
35 ルナール、青鷺パンサールを食べる
36 ルナール、聴罪司祭の鳶に手を出す
37 ルナールと鳶
38 ルナールと雀のドルーアン
39 ルナール、ほかの狐の毛皮の中に身をかくす
40 ルナールとりすのルソー
41 ルナールと熊とお百姓のリエタール
42 ルナール、再び王の信任を得る
43 ルナールとイザングランのチェス勝負
44 ルナール、犬のロンノーを吊るす
45 医者ルナール
46 皇帝ルナール
47 ルナールの死
ルナールと『狐物語』の履歴書 福本直之
レオポルド・ショヴォーの視点と、伝承される物語 山村浩二
訳者あとがき