古村 学/著 -- コムラ,マナブ -- 吉田書店 -- 2015.3 -- 689.21

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A6層 689.2/コ015 0115260994 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 離島エコツーリズムの社会学
書名カナ リトウ エコツーリズム ノ シャカイガク
副書名 隠岐・西表・小笠原・南大東の日常生活から
シリーズ名 宇都宮大学国際学部国際学叢書
著者 古村 学 /著  
著者カナ コムラ,マナブ
出版地 東京
出版者 吉田書店
出版者カナ ヨシダ ショテン
出版年 2015.3
ページ数 7,274,13p
大きさ 19cm
シリーズ名 宇都宮大学国際学部国際学叢書
シリーズ名カナ ウツノミヤ ダイガク コクサイ ガクブ コクサイガク ソウショ
叢書巻次 第7巻
一般件名 エコツーリズム ,
内容紹介 離島ごとの自然観は、日常生活のなかでの自然との関わりのなかで培われていく。生活環境主義の立場を参考に、離島に暮らす「ふつうの人々」のことばや態度をとおして、離島社会におけるエコツーリズムを考察する。
NDC分類(9版) 689.21
ISBN 4-905497-31-8
ISBN13桁 978-4-905497-31-8
定価 ¥2500

目次

序章
  1 離島研究へ
  2 離島のイメージと現実
  3 日常生活からエコツーリズムを見る
  4 日常生活の視点へ-本書の構成
第1章 現代社会と観光
  1 グローバル化する観光とローカルな現場
  2 観光研究が問題としてきたもの
  3 エコツーリズムの現代性
  4 文化人類学におけるエコツーリズム研究
  5 実践的・政策的研究としてのエコツーリズム研究
  6 文化人類学研究と実践的・政策的研究
  7 ローカルな現場から
第2章 離島社会と観光
  1 離島社会の概要
  2 離島のタイポロジー
第3章 離島観光の系譜
  1 本章の位置づけと構成
  2 日本観光の変遷と観光史研究
  3 西ノ島の概況
  4 貧困から「離島ブーム」へ
  5 西ノ島観光の衰退
  5 西ノ島における観光の意味
  6 生活者にとっての観光
第4章 エコツーリズムと自然保護
  1 本章の位置づけと構成
  2 西表島観光の現状
  3 島の人々から見たエコツーリズム
  4 エコツーリズムへの距離感
  5 学問の「知」を超えて
第5章 エコツーリズムと都会意識
  1 本章の位置づけと構成
  2 小笠原エコツーリズム成立のプロセス
  3 小笠原諸島父島の地域生活とエコツーリズム
  4 小笠原エコツーリズムの多様性
  5 島民とは誰なのか
第6章 エコツーリズムと日常生活
  1 本章の位置づけと構成
  2 南大東島エコツーリズムへのプロセス
  3 島の人々にとってのエコツーリズム
  4 南大東島における生活と自然
  5 生活に基づいたエコツーリズムへ向けて
終章
  1 日常生活から見ることの意味
  2 日常生活から見る離島の比較
  3 グローバルなエコツーリズムとローカルな離島
  結びにかえて