資料詳細

近世刊行軍書論

井上泰至／著 -- イノウエ,ヤスシ -- 笠間書院 -- 2014.9 -- 913.5

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所蔵

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
県図一般	2階閲覧室	913.5/ｲ014	0115172009	一般図書		在架

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館別所蔵

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
県図一般	1	0	1

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資料詳細

タイトル	近世刊行軍書論
書名カナ	キンセイカンコウグンショロン
副書名	教訓・娯楽・考証
著者	井上泰至／著
著者カナ	イノウエ,ヤスシ
出版地	東京
出版者	笠間書院
出版者カナ	カサマショイン
出版年	2014.9
ページ数	302p
大きさ	22cm
一般件名	軍記物語
内容紹介	娯楽・教訓・歴史・軍学の諸要素が渾然としていたため、文学研究・思想史研究・歴史研究などの分野から継子扱いされてきた近世軍書。それらの諸分野を超え、近世軍書の流れ、性格を考え、小説史に果たした役割を論じる。
NDC分類(9版)	913.5
ISBN	4-305-70739-0
ISBN13桁	978-4-305-70739-0
定価	¥6500

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目次

第一章近世刊行軍書の全体像: 第一節近世刊行軍書の沿革; 第二節近世刊行軍書年表稿
第二章読み物的刊行軍書の成立と展開: 第一節寛文期仕官軍学者の写本軍書; 第二節読み物的刊行軍書の確立; 第三節読み物的刊行軍書の展開; 第四節読み物的刊行軍書から通俗史書へ; 第五節西鶴武家物と刊行軍書
第三章娯楽と考証への分化: 第一節通俗刊行軍書作家馬場信意の執筆態度; 第二節偽書的刊行軍書の諸問題; 第三節軍学の学問化と軍書制作; 第四節享保以降の軍書の傾向と読本の時代設定; 第五節庭鐘読本と軍書; 第六節『雨月物語』の時代設定と主題; 補説鳩と白龍

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