笠原 幸子/著 -- カサハラ,サチコ -- ミネルヴァ書房 -- 2014.9 -- 369.26

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A3層 369.2/カ014 0115131377 一般図書   在架

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル ケアワーカーが行う高齢者のアセスメント
書名カナ ケア ワーカー ガ オコナウ コウレイシャ ノ アセスメント
副書名 生活全体をホリスティックにとらえる視点
シリーズ名 MINERVA社会福祉叢書
著者 笠原 幸子 /著  
著者カナ カサハラ,サチコ
出版地 京都
出版者 ミネルヴァ書房
出版者カナ ミネルヴァ ショボウ
出版年 2014.9
ページ数 9,241p
大きさ 22cm
シリーズ名 MINERVA社会福祉叢書
シリーズ名カナ ミネルヴァ シャカイ フクシ ソウショ
叢書巻次 44
一般件名 高齢者福祉 , 介護福祉
内容紹介 高齢者を取り巻く専門職の中で全人的にかかわる可能性が高いケアワーカーに着目し、量的・質的両方の研究から、どのような視点で利用者をとらえているのかを明らかにし、アセスメント力向上への支援策を提案する。
NDC分類(9版) 369.26
ISBN 4-623-07099-2
ISBN13桁 978-4-623-07099-2
定価 ¥6000

目次

序章 研究の主題と本研究の構成
第1章 ケアワークにおける高齢者理解の発想の枠組み
  第1節 本章の目的
  第2節 ホリスティック概念の萌芽
  第3節 隣接領域におけるホリスティックへの関心
  第4節 ケアワークにおけるホリスティック概念の取り上げられ方
  第5節 本書におけるホリスティック概念
第2章 ケアワーカーが行うアセスメントの検討
  第1節 本章の目的
  第2節 アセスメント概念の検討
  第3節 ホリスティック概念を視野に入れたアセスメントのプロセス
  第4節 ケアワーカーが行うアセスメントの特徴
  第5節 ケアワーカーが行うアセスメントの概念整理
第3章 アセスメントの構造および要因を明らかにする研究枠組み
  第1節 本章の目的
  第2節 量的調査研究の枠組みと調査対象・調査方法
  第3節 調査項目の内容
  第4節 ケアワーカーが行うアセスメントの構造に関連すると考えられる要因
  第5節 分析方法
  第6節 回答者に関する基礎的データ
  第7節 独立変数としての「対人援助職の価値観」,「援助関係の形成」,「ホリスティック視点」の分析結果
  第8節 アセスメントに影響を与える各因子の分析結果
第4章 「身体機能状況」のアセスメントの構造とその関連要因
  第1節 本章の目的と分析枠組み
  第2節 「身体機能状況」のアセスメントの構造の分析結果
  第3節 「身体機能状況」のアセスメントの構造
  第4節 「身体機能状況」のアセスメントの構造に関連する要因
  第5節 「身体機能状況」のアセスメントの構成要因
第5章 「精神心理状況」のアセスメントの構造とその関連要因
  第1節 本章の目的と分析枠組み
  第2節 「精神心理状況」のアセスメントの構造の分析結果
  第3節 「精神心理状況」のアセスメントの構造
  第4節 「精神心理状況」のアセスメントの構造に関連する要因
  第5節 「精神心理状況」のアセスメントの構成要因
第6章 「社会環境状況」のアセスメントの構造とその関連要因
  第1節 本章の目的と分析枠組み
  第2節 「社会環境状況」のアセスメントの構造の分析結果
  第3節 「社会環境状況」のアセスメントの構造
  第4節 「社会環境状況」のアセスメントの構造に関連する要因
  第5節 「社会環境状況」のアセスメントの構成要因
第7章 高齢者の生活全体を統合したアセスメントの構造とその関連要因
  第1節 本章の目的と分析枠組み
  第2節 生活全体のアセスメントの構造の分析結果
  第3節 生活全体のアセスメントの構造
  第4節 生活全体の情報把握に関連する要因
  第5節 高齢者の生活全体に関するアセスメントの構成要因
第8章 ケアワーカーが高齢者をアセスメントするプロセス
  第1節 本章の目的
  第2節 調査方法
  第3節 カテゴリー1<総合的な高齢者理解>
  第4節 カテゴリー2<再評価的態度>
  第5節 カテゴリー3<能動的・肯定的態度>
  第6節 質的研究によるアセスメントの構造分析
終章 高齢者へのアセスメント構造の実態と展望
  第1節 理論的研究について
  第2節 実証的研究について
  第3節 ケアワーカーが行うアセスメントのプロセスとその影響要因について
  第4節 ケアワーカーのアセスメント力を向上させるための方策
  第5節 今後の課題
補論 介護福祉士が行う高齢者のアセスメントの特徴
  第1節 研究の目的と方法
  第2節 分析結果
  第3節 アセスメントの構成要因の検討
  第4節 まとめと課題