羽生 和紀/著 -- ハニュウ,カズノリ -- 朝倉書店 -- 2014.6 -- 140.7

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A1層 140.7/ハ014 0115105272 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 心理学のための英語論文の書き方・考え方
書名カナ シンリガク ノ タメ ノ エイゴ ロンブン ノ カキカタ カンガエカタ
著者 羽生 和紀 /著  
著者カナ ハニュウ,カズノリ
出版地 東京
出版者 朝倉書店
出版者カナ アサクラ ショテン
出版年 2014.6
ページ数 7,181p
大きさ 21cm
一般件名 心理学 , 論文作法 , 英語-作文
内容紹介 英語で心理学の論文を書く人に向けた実戦ガイド。英語論文の発想や考え方からスタイル・投稿の心構えまでわかりやすく解説する。心理学の英語論文を書く際に役立つ文献や機器も紹介。
NDC分類(9版) 140.7
ISBN 4-254-52019-4
ISBN13桁 978-4-254-52019-4
定価 ¥2800

目次

1.本書の目的について
  1.1 心理学の英語論文を書く利点
  1.2 本書の背景
  1.3 本書の利用法
  1.4 なぜ査読者は厳しいのか
  1.5 acceptされる論文とrejectされない論文
2.構成・展開・文章のスタイル
  2.1 論文の構成
  2.2 書かなければならないことを全部書く
  2.3 言えることを言い,言えないことは言わない
  2.4 お話は一本道に
  2.5 ここでのストーリーとは展開と構造のことである
  2.6 砂時計型の構成:一本道だが広い道から狭い道に至り最後はまた広い道へ出る
  2.7 羅列はストーリーではない
  2.8 完璧な研究などありえないということ
  2.9 理解しやすくするために最大限の努力をする
3.文体・文法の原則
  3.1 一文の長さ
  3.2 単純な構造の文を心がける
  3.3 接続詞がカギである
  3.4 時制は読者が論文を読んでいるときが現在である
  3.5 否定形の助動詞の省略形は使わない
  3.6 コンマ,コロン,セミコロン,ハイフンの使用法
  3.7 ダブルクォーテーションとシングルクォーテーションとの使い分け
  3.8 e.g.,i.e.,cf.は何を意味するか
  3.9 論文の定型文と剽窃
4.単語の選び方
  4.1 名詞は変えない
  4.2 動詞は繰り返さない
  4.3 冠詞・名詞の単数形と複数形・可算名詞と不可算名詞
5.自分の英語力を過信しない
  5.1 受験英語を疑う
  5.2 自信のない文を気合で書かない
6.内容の法則
  6.1 title/タイトル
  6.2 authors and affiliation/著者と所属
  6.3 abstract/要約
  6.4 keywords/キーワード
  6.5 introduction/序論
  6.6 method/方法
  6.7 results/結果
  6.8 discussion/考察
  6.9 notes/注釈
7.論文の構造分析
  7.1 論文の構造分析の薦めと方法
  7.2 introduction実例分析
  7.3 discussion実例分析
8.table/表とfigure/図の作り方
  8.1 table/表
  8.2 figure/図
9.投稿の準備
  9.1 どのジャーナルに投稿するか
  9.2 投稿先のジャーナルの形式に合わせることと一応調べておくべきこと
  9.3 cover letter/同封する手紙の書き方
  9.4 二重投稿と分割投稿の禁止
10.再投稿の準備
  10.1 revision/書き直しの心構え
  10.2 reject/不採用になったらどうするか
11.よくある質問と答え(Q and A)
  11.1 文・文章・構成について
  11.2 引用について
  11.3 投稿について
12.英語で心理学の論文を書くために必要なモノ
  12.1 辞書と文法書
  12.2 コンピュータとインターネット環境
  12.3 一定の英語力
  12.4 よい研究
  12.5 経験と自分のスタイル
13.学習のための参考図書
  13.1 英語の心理学論文の書き方の参考書
  13.2 英語の文法・表現・書き方のための参考書
  13.3 心理学の論文を書くための参考書
  13.4 論文を書くための心構えの参考書