山田 恒夫/編著 -- ヤマダ,ツネオ -- 放送大学教育振興会 -- 2014.3 -- 333.8

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
奄美一般 2階閲覧室 333.8/ヤ014 0211519699 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
奄美一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 国際ボランティアの世紀
書名カナ コクサイ ボランティア ノ セイキ
シリーズ名 放送大学教材
著者 山田 恒夫 /編著  
著者カナ ヤマダ,ツネオ
出版地 東京
出版者 放送大学教育振興会
出版者カナ ホウソウ ダイガク キョウイク シンコウカイ
出版年 2014.3
ページ数 282p
大きさ 21cm
シリーズ名 放送大学教材
シリーズ名カナ ホウソウ ダイガク キョウザイ
一般件名 国際協力 , ボランティア活動
内容紹介 これからの生涯学習社会において、キャリアとして着目されている国際ボランティアに焦点を当て、その理論と実践を解説。国際ボランティア研究のトピックとその実践における多様な側面を紹介する。
NDC分類(9版) 333.8
ISBN 4-595-31486-5
ISBN13桁 978-4-595-31486-5
定価 ¥2700

目次

1 国際ボランティア学とは
  1.国際ボランティア活動とは何か
  2.国際ボランティア学の位置づけ
  3.多様な国際ボランティア活動とその組織
  4.教育・人材開発と国際ボランティア活動
  5.本科目教材の構成と学び方
2 保健医療協力と国際ボランティア
  1.コンピテンシー
  2.保健医療協力に関する国際的な潮流
  3.途上国の疾病構造と保健医療システム
  4.ボランティアによる保健医療協力
  5.日本も途上国から学ぶ
3 教育協力と国際ボランティア
  1.はじめに
  2.国際協力における教育分野の動向
  3.開発途上国,特に支援を必要としている地域の教育の状況
  4.国際ボランティアにおける教育分野の活動
  5.教育分野の国際ボランティアの課題
4 村落支援と国際ボランティア
  1.事例研究:村落支援のための国際ボランティア活動
  2.村落支援におけるボランティア活動の諸相:多様性
  3.村落支援活動と地域社会:持続性と計画性
  4.村落支援ボランティア活動のデザイン
  5.大学教育と村落支援ボランティア活動
  6.まとめ
  <コラム>大学ボランティア活動から生まれた研究
5 フェアトレードと国際ボランティア
  1.はじめに
  2.フェアトレードとは
  3.世界のコーヒー市場
  4.東ティモールの歴史と現状
  5.東ティモールのコーヒー生産
  6.NGOピースウィンズ・ジャパンの取組み
  7.フェアトレードの課題と今後の方向性
6 子どもを守る国際ボランティア
  1.子どもの権利条約
  2.子どもの生存と発達
  3.児童労働
  4.女性性器切除(FGM)
  5.児童の商業的性的搾取
  6.子ども虐待
  7.子どもの参加
7 緊急支援と国際ボランティア
  1.ビルド・バック・ベターの思想
  2.人道緊急支援の国際的な基準づくり
  3.被災地における支援の現場
  4.子どもは未来である
8 国内の外国人に対する国際ボランティア
  1.日本国内で暮らす外国人
  2.外国人の保健医療の課題
  3.医療通訳士:ことばと文化の壁を超えて
  4.問題の本質を提起するマージナルな集団
9 キャリアとしての国際ボランティア:成長過程とコンピテンシー
  1.国際ボランティアの成長過程:ライフヒストリー
  2.コンピテンシーモデル
  3.国際ボランティアのコンピテンシーモデル
  4.国際ボランティアのキャリアパス
  5.まとめ:国際ボランティアになるために
10 NGOと国際ボランティア
  1.はじめに
  2.NGOとは何か
  3.NGOの活動と特徴
  4.NGOの発展段階理論
  5.NGOの活動-PWJを例として
  6.NGOの諜題と今後の方向性
  7.ジャパン・プラットフォーム(JPF)について
  8.おわりに
11 企業CSRと国際ボランティア
  1.はじめに
  2.CSR-企業の社会的責任-とは何か
  3.ネピア(nepia)「千のトイレプロジェクト」
  4.東ティモールについて
  5.東ティモールでのトイレプロジェクトの状況
  6.ネピア
  7.CSRの課題
12 青年海外協力隊(JOCV)とシニア海外ボランティア(SV)
  1.政府開発援助と国際ボランティア
  2.日本のODA事情の変遷
  3.国際協力隊から国内協力隊へ
  <コラム>JOCV・SV経験者「帰国後の感想」
13 世界の国際ボランティア
  1.国連ボランティア計画(UNV)
  2.米国の国際ボランティア
  3.カナダの国際ボランティア
  4.フランスの国際ボランティア
  5.英国の国際ボランティア
  6.おわりに
14 学校と国際ボランティア活動
  1.初等中等教育におけるボランティア活動
  2.大学における国際ボランティア活動
  3.生涯学習における国際ボランティア活動
  4.残された課題
15 国際ボランティア活動の新展開:まとめにかえて
  1.東日本大震災と国際ボランティア:被援助者となって見えたこと
  2.国際ボランティア活動とICT
  3.これからの展望:残された課題と研究との関わり
  4.なぜ国際ボランティア活動なのか
  5.発展学習のために