長谷川 櫂/監修 -- ハセガワ,カイ -- 小学館 -- 2014.3 -- 911.307

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図児童 児童文化室 91/キ014 0121232722 児童図書   在架
奄美児童 児童閲覧室 91/キ014 0221078033 児童図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図児童 1 0 1
奄美児童 1 0 1

資料詳細

タイトル 大人も読みたいこども歳時記
書名カナ オトナ モ ヨミタイ コドモ サイジキ
副書名 作ってみよう365日
著者 長谷川 櫂 /監修, 季語と歳時記の会 /編著  
著者カナ ハセガワ,カイ
出版地 東京
出版者 小学館
出版者カナ ショウガクカン
出版年 2014.3
ページ数 223p
大きさ 21cm
一般件名 歳時記
児童内容紹介 俳句(はいく)に入っている「雪」「月」などの季節の言葉を、「季語」といいます。さまざまな季語を、カラー写真をまじえて季節ごとにわかりやすく説明し、子どもから大人までがよんだ優(すぐ)れた俳句を紹介(しょうかい)します。句会のやり方なども教えます。
内容紹介 「暖か」「夕立」などの季語を、カラー写真を交えて季節ごとに解説。子どもが詠んだ句や、大人の名句なども紹介する。おぼえておきたい俳句・俳人や、俳句の作り方のポイントなどのコラムも充実。巻末に季語索引付き。
NDC分類(9版) 911.307
ISBN 4-09-227171-5
ISBN13桁 978-4-09-227171-5
定価 ¥1600

目次

子どもの俳旬、大人の俳句 長谷川櫂
この本について
  春来る[はるきたる]
  春分[しゅんぶん]
  暖か[あたたか]
  麗らか[うららか]
  日永[ひなが]
  花冷え[はなびえ]
  朧月[おぼろづき]
  春一番[はるいちばん]
  春風[はるかぜ]
  夏来る[なつきたる]
  夏至[げし]
  暑し[あつし]
  涼し[ずずし]
  麦の秋[むぎのあき]
  南風[みなみかぜ]
  青嵐[あおあらし]
  風薫る[かぜかおる]
  梅雨[つゆ]
  秋来る[あききたる]
  秋分[しゅうぶん]
  残暑[ざんしょ]
  秋の暮れ[あきのくれ]
  夜長[よなが]
  爽やか[さわやか]
  秋風[あきかぜ]
  秋晴れ[あきばれ]
  天高し[てんたかし]
  冬来る[ふゆきたる]
  冬至[とうじ]
  師走[しわす]
  大晦日[おおみそか]
  寒し[さむし]
  春隣[はるとなり]
  凩[こがらし]
  虎落笛[もがりぶえ]
  時雨[しぐれ]
新年
  正月[しょうがつ]
  初日[はつひ]
  門松[かどまつ]
  鏡餅[かがみもち]
  年賀状[ねんがじょう]
  お年玉[おとしだま]
  破魔矢[はまや]
  初夢[はつゆめ]
  書き初め[かきぞめ]
コラム
春の野の草花
  董[すみれ]
  れんげ草[れんげそう]
  クローバー
  たんぽぽ
  蕗の薹[ふきのとう]
  土筆[つくし]
  蕨[わらび]
夏の冷たいおやつ
  ラムネ
  かき氷[かきごおり]
  アイスクリーム
  ゼリー
  蜜豆[みつまめ]
  白玉[しらたま]
  ところてん
秋の七草
  薄[すすき]
  萩[はぎ]
  女郎花[おみなえし]
  桔梗[ききょう]
  撫子[なでしこ]
  藤袴[ふじばかま]
  葛[くず]
冬の野山の動物
  兎[うさぎ]
  狐[きつね]
  熊[くま]
  狸[たぬき]
  ムササビ
  テン
初がつく新年の季語
  初湯[はつゆ]
  初鏡[はつかがみ]
  初電話[はつでんわ]
  掃き初め[はきぞめ]
  初売り[はつうり]
  初笑い[はつわらい]
  初泣き[はつなき]
お正月の遊び
  歌留多[かるた]
  独楽[こま]
  羽根つき[はねつき]
  福笑い[ふくわらい]
  双六[すごろく]
  手鞠[てまり]
おぼえておきたい俳句
  外にも出よ触るるばかりに春の月 中村汀女
  よくみれば薺花さく垣ねかな 芭蕉
  百代の過客しんがりに猫の子も 加藤楸邨
  囀りをこぼさじと抱く大樹かな 星野立子
  水の地球すこしはなれて春の月 正木ゆう子
  さまざまの事おもひ出す桜かな 芭蕉
  プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ 石田波郷
  万緑の中や吾子の歯生え初むる 中村草田男
  だぶだぶの皮のなかなる蟇 長谷川櫂
  たてよこに富士伸びてゐる夏野かな 桂信子
  起立礼着席青葉風過ぎた 神野紗希
  閑さや岩にしみ入る蟬の声 芭蕉
  荒海や佐渡によこたふ天河 芭蕉
  鳥わたるこきこきこきと罐切れば 秋元不死男
  をりとりてはらりとおもきすすきかな 飯田蛇笏
  虫の夜の星空に浮く地球かな 大峯あきら
  名月をとつてくれろと泣く子かな 一茶
  秋深き隣は何をする人ぞ 芭蕉
  湯豆腐のかけらの影のあたゝかし 飴山實
  跳箱の突き手一瞬冬が来る 友岡子郷
  一月の川一月の谷の中 飯田龍太
  玉の如き小春日和を授かりし 松本たかし
  柚子湯してあしたのあしたおもふかな 黒田杏子
  旅に病で夢は枯野をかけ廻る 芭蕉
新年
  去年今年貫く棒の如きもの 高浜虚子
  火も水も星もありけり年新た 鍵和田秞子
  加速するものこそ光れ初御空 五島高資
  羽子板の重きが嬉し突かで立つ 長谷川かな女
おぼえておきたい俳人
俳句の作り方 4つのポイント 小山正見
  (1)
  (2)
  (3)
  (4)
みんなの俳句BOX
  春・夏
  夏・秋
  冬・新年
にゃーたが教える句会のやり方
季語索引
執筆者・協力者一覧