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西尾幹二全集 第9巻 文学評論

西尾 幹二／著 -- ニシオ,カンジ -- 国書刊行会 -- 2014.2 -- 081.6

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 081.6/ﾆ012 /9 0115062663 一般図書 　 在架

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館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

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資料詳細

タイトル 西尾幹二全集 第9巻
書名カナ ニシオ カンジ ゼンシュウ
著者 西尾 幹二 ／著  
著者カナ ニシオ,カンジ
出版地 東京
出版者 国書刊行会
出版者カナ コクショ カンコウカイ
出版年 2014.2
ページ数 806p
大きさ 22cm
巻の書名 文学評論
巻の書名カナ ブンガク ヒョウロン
内容紹介 ニーチェ研究で衝撃のデビューを果たし、近代日本のあり方を深く、多角的に洞察してきた「知の巨人」西尾幹二の集大成。第9巻は、「八〇年代前半の日本文学」など、文学に関する評論を収録する。
NDC分類(9版) 081.6
ISBN 4-336-05388-6
ISBN13桁 978-4-336-05388-6
定価 ¥7800

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
批評の二重性
現代小説の問題
日常の抽象性
観念の見取図
日本人と時間
『平家物語』の世界
『徒然草』断章形式の意味するもの
人生批評としての戯作
本居宣長の問い
明治初期の日本語と現代における「言文不一致」
漱石『明暗』の結末
芥川龍之介小論
漢字と日本語
智恵の凋落
批評としての演出
愚かさの偉大さ
オウム真理教と現代文明
韓非子の説難
歴史への畏れ
便利すぎる歴史観
八〇年代前半の日本文学
老成と潔癖
「敗戦」像の発見
作品とその背後にあるもの
高井有一
柏原兵三
小川国夫
上田三四二
綱淵謙錠
手塚富雄
江藤淳
石原慎太郎
大岡昇平全集の刊行にふれて
平野謙と批評家の生き方
「近代文学」について
文壇の内と外
三島由紀夫『青の時代』について
一度だけの思い出
ツルゲーネフ『父と子』
私の読書遍歴
私が出会った本
ドイツ文学を選んだこと
トナカイの置物
柏原兵三の文学碑
近代文学この一篇
告白の抑制
言葉の届かぬ領分
健康な、余りに健康な
自然人の強靭な生命力
生の暗部への対応
主題不在の変奏
時代の映像
日常と深淵のはざま
世界像の明暗
陰画の必然性
季刊芸術
日本読書新聞
文芸時評のこと
共同通信配信
文芸時評家対談・座談会の記録一覧
小林秀雄『感想』
桶谷秀昭『保田與重郎』
入江隆則『幻想のかなたに』
秋山駿『魂と意匠-小林秀雄』
『山口剛著作集』全六巻
高橋義孝『文学非芸術論』
ベーダ・アレマン『イロニーと文学』
島崎博・三島瑤子編『定本三島由紀夫書誌』
芝木好子『隅田川暮色』/『貝紫幻想』
竹西寛子『春』/『読書の歳月』
上田三四二『花衣』/『惜身命』
古山高麗雄『小さな市街図』
井上靖『本覺坊遺文』
柏原兵三『独身者の憂鬱』/『ベルリン漂泊』
高井有一『遠い日の海』/『夜の蟻』
立松和平『歓喜の市』
辻井喬『暗夜遍歴』
中野孝次『はみだした明日』
戦後三十年と三島由紀夫 桶谷 秀昭／述
批評という行為 江藤 淳／述

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