人間文化研究機構総合地球環境学研究所/編集 -- ソウゴウ チキュウ カンキョウガク ケンキュウジョ -- 朝倉書店 -- 2014.1 -- 519.07

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A5層 519.0/チ014 /2 0115065609 一般図書   在架
奄美一般 世界遺産コーナー 519.0/ア014 /2 0211506852 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1
奄美一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 地球環境学マニュアル 2
書名カナ チキュウ カンキョウガク マニュアル
著者 人間文化研究機構総合地球環境学研究所 /編集  
著者カナ ソウゴウ チキュウ カンキョウガク ケンキュウジョ
出版地 東京
出版者 朝倉書店
出版者カナ アサクラ ショテン
出版年 2014.1
ページ数 5,132p
大きさ 26cm
巻の書名 はかる・みせる・読みとく
巻の書名カナ ハカル ミセル ヨミトク
一般件名 環境問題-研究法
内容紹介 環境問題に関わる共同研究の方法論を、総合地球環境学研究所の行ってきた様々な共同研究の試みから探る。2は、地球環境研究を対象別に分け、研究手法を簡潔にわかりやすく解説。データ統合と可視化についても説明する。
NDC分類(9版) 519.07
ISBN 4-254-18046-6
ISBN13桁 978-4-254-18046-6
定価 ¥2600

目次

1章 大気をはかる
  1.1 なぜ大気をはかるのか-大気科学における観測・モデル・データ解析-
  1.2 フラックス観測
  1.3 エアロゾル観測
  1.4 降水観測-気象レーダ,衛星による降水計測-
  1.5 大気の鉛直構造観測
  1.6 客観解析・再解析データとその応用
  1.7 気候モデルとその利用
  1.8 ベイズ不確実性解析で化学汚染を解く
2章 水をはかる
  2.1 なぜ水をはかるのか
  2.2 流体試料(ガス・溶液)分析法
  2.3 アイスコア分析怯
  2.4 地下水の年代測定-時間情報-
  2.5 トレーサーによる水の追跡-空間情報-
  2.6 地下水情報の可視化
  2.7 水の輸送の可視化
  2.8 陸水変動の可視化
  2.9 水文観測
3章 大地をはかる
  3.1 なぜ大地をはかるのか
  3.2 リモートセンシングを用いたDEM作成
  3.3 測量・グランドトゥルース
  3.4 地層の分布と読み方
  3.5 GISによる地下構造の可視化
  3.6 地中レーダ法による地下構造の可視化
  3.7 地球化学図の作り方
  3.8 金属元素の安定同位体マップ
  3.9 岩石の顕微鏡観察,SEM観察
4章 生物をはかる
  4.1 なぜ生物をはかるのか-地球環境学における生物学的分析の位置-
  4.2 小型記録計を用いた海棲哺乳類の行動計測について
  4.3 生業復元のための植物遺存体分析
  4.4 環境DNAを用いた水中動物相のモニタリング
  4.5 DNAを用いた環境中微生物の解析法
  4.6 年輪年代学
  4.7 安定同位体の生物試料分析
  4.8 水域生態系の観測
  4.9 陸域生態系の観測
5章 人間をはかる
  5.1 なぜ人間をはかるのか
  5.2 身体・栄養
  5.3 人口規模,人口再生産・移動
  5.4 健康・疾病
  5.5 幸福,QOL,well-being
  5.6 人間行動調査
  5.7 社会行為をはかる
6章 文化を読みとく
  6.1 なぜ文化を読みとくのか
  6.2 絵画資料から文化史を読みとく
  6.3 史料の読みとき方
  6.4 都市の読みとき方
  6.5 社会統計資料の読みとき方
  6.6 文化の読みとき方
  6.7 人は環境をどう評価しているのか-仮想評価法-
  6.8 音声の読みとき方
  6.9 社会組織の読みとき方
7章 データ統合と可視化
  7.1 なぜ統合し可視化するのか
  7.2 時間情報システム
  7.3 空間統合ツール-GISの利用方法-
  7.4 環境問題における数理モデル
  7.5 考古資料の可視化-GISによる空間分析-
  7.6 オントロジー
  7.7 データベースの活用
  7.8 計算機シミュレーションによる地球環境問題の将来予測