松本 健太郎/著 -- マツモト,ケンタロウ -- ナカニシヤ出版 -- 2014.1 -- 740.1

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A5層 740.1/ハ014 0115082737 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル ロラン・バルトにとって写真とは何か
書名カナ ロラン バルト ニ トッテ シャシン トワ ナニカ
著者 松本 健太郎 /著  
著者カナ マツモト,ケンタロウ
出版地 京都
出版者 ナカニシヤ出版
出版者カナ ナカニシヤ シュッパン
出版年 2014.1
ページ数 8,143,9p
大きさ 22cm
一般件名 明るい部屋
内容紹介 この写真は、私にとってしか存在しない-。フランスを代表する思想家のひとりであるロラン・バルト。謎めいたロラン・バルトの写真論を、不在の「温室の写真」を巡って読み解く、スリリングなバルト論。
NDC分類(9版) 740.1
ISBN 4-7795-0683-3
ISBN13桁 978-4-7795-0683-3
定価 ¥3800

目次

第一章 バルトの映像論
  第一節 言語と視覚的イメージ
  第二節 権力と心的イメージ
第二章 バルトの視覚関係論
  第一節 想像的な視点の移動-『ミトロジー』における視覚モデル
  第二節 物理的な視点の交換-『エッフェル塔』における視覚モデル
  第三節 視線の遮断-『記号の帝国』における視覚モデル
第三章 写真によって演出される「バルト」-その消失点への旅
  第一節 『彼自身によるロラン・バルト』における写真の分析
  第二節 『明るい部屋』における“不在”の写真の分析
第四章 他者の眼差しへの遡行-『明るい部屋』における視覚モデル
  第一節 写真の表象する現実への遡行
  第二節 写真の表象する過去への遡行