江崎 智絵/著 -- エザキ,チエ -- ミネルヴァ書房 -- 2013.8 -- 227.9

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫B2層 227.9/エ013 0114994577 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル イスラエル・パレスチナ和平交渉の政治過程
書名カナ イスラエル パレスチナ ワヘイ コウショウ ノ セイジ カテイ
副書名 オスロ・プロセスの展開と挫折
シリーズ名 MINERVA人文・社会科学叢書
著者 江崎 智絵 /著  
著者カナ エザキ,チエ
出版地 京都
出版者 ミネルヴァ書房
出版者カナ ミネルヴァ ショボウ
出版年 2013.8
ページ数 10,290p
大きさ 22cm
シリーズ名 MINERVA人文・社会科学叢書
シリーズ名カナ ミネルヴァ ジンブン シャカイ カガク ソウショ
叢書巻次 192
一般件名 パレスチナ問題
内容紹介 イスラエルとパレスチナ解放機構の和平プロセス、特に1993年からのオスロ・プロセスを中心に、交渉主体をめぐる内外の利害関係や相互作用を、現地資料も踏査して徹底分析。その失敗に至る要因を実証的に捉え直す。
NDC分類(9版) 227.9
ISBN 4-623-06510-3
ISBN13桁 978-4-623-06510-3
定価 ¥6500

目次

序章 イスラエル・パレスチナ和平プロセスと分析アプローチ
  第1節 イスラエル・パレスチナ和平交渉とその失敗
  第2節 和平交渉の失敗をめぐる既存の解釈と本研究のアプローチ
  第3節 本研究の資料
  第4節 本研究の構成
第Ⅰ部 オスロ・プロセスの始動から挫折
第1章 ラビン政権と和平政策の形成
  はじめに
  第1節 ラビン政権の発足
  第2節 オスロ合意の締結とその後の交渉
  第3節 和平合意への反発とラビンの暗殺
  小括
第2章 ネタニヤフ政権と和平政策の変化
  はじめに
  第1節 ネタニヤフ政権の発足
  第2節 暫定諸合意をめぐる交渉
  第3節 ネタニヤフ政権の内部対立
  小括
第3章 バラク政権と和平政策の行き詰まり
  はじめに
  第1節 バラク政権の発足
  第2節 最終地位合意をめぐる交渉
  第3節 最終地位交渉の決裂
  小括
第Ⅱ部 オスロ・プロセスとパレスチナの政治空間
第4章 パレスチナ自治政府と政治勢力との関係
  はじめに
  第1節 PLOと西岸・ガザ地区の政治勢力との関係
  第2節 アラファート体制とオスロ・プロセス
  第3節 アッバース新体制の特徴と内部対立の発生
  小括
第5章 ハマースと和平交渉をめぐる政治動向
  はじめに
  第1節 和平プロセスに対するハマースの立場
  第2節 ファタハとハマースの関係
  第3節 治安権限をめぐるハマース,ファタハおよびイスラエルの三者関係
  小括
第6章 和平交渉をめぐる域内関係国との係わり
  はじめに
  第1節 オスロ・プロセスを取り巻く地域環境
  第2節 パレスチナ問題とヨルダンの係わり
  第3節 オスロ・プロセスの失敗とそのインパクト
  小括
終章 イスラエル・パレスチナ和平プロセスをめぐる内政上のジレンマと政治力学
  第1節 オスロ・プロセスをめぐるイスラエルの政治力学
  第2節 パレスチナにおけるパワー・バランスの内実
  第3節 今後の研究課題