齋藤 孝/著 -- サイトウ,タカシ -- 致知出版社 -- 2013.6 -- 375.9

※所蔵欄の「帯出区分」が「貸出禁止」のものや、「状態」が「在架」のものは予約できません。

※奄美図書館からの取り寄せは、システムの関係上、来館しての手続きが必要です。

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図児童 書庫C 37/サ013 0121222095 児童図書   在架
奄美児童 児童閲覧室 37/サ013 0221144918 児童図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図児童 1 0 1
奄美児童 1 0 1

資料詳細

タイトル 親子で読もう「実語教」
書名カナ オヤコ デ ヨモウ ジツゴキョウ
著者 齋藤 孝 /著  
著者カナ サイトウ,タカシ
出版地 東京
出版者 致知出版社
出版者カナ チチ シュッパンシャ
出版年 2013.6
ページ数 69p
大きさ 22cm
一般件名 実語教
児童内容紹介 人間が生きていくうえで欠(か)かせない知恵(ちえ)をやさしく説(と)いた「実語教(じつごきょう)」。むかし、寺子屋(てらこや)で読まれていたように、「実語教」を大きな声で読んでみましょう。現代(げんだい)の日本語訳(やく)とわかりやすい解説(かいせつ)もあります。
内容紹介 むかしの子どもたちが声に出して読んでいた、寺子屋教育の原点である「実語教」。学問の大切さや人間の生き方の基本を説く教えを、子どもにわかりやすい現代語訳と解説とともに紹介する。
NDC分類(9版) 375.9
ISBN 4-8009-1000-4
ISBN13桁 978-4-8009-1000-4
定価 ¥1500

目次

まえがき
本書の読み方
1 世の役に立つ人になろう
  山高きが故に貴からず
2 人を見た目で判断することはやめよう
  人肥たるが故に貴からず
3 お金よりも智恵を残そう
  富は是一生の財、身滅すれば即ち共に滅す
4 人も宝石も磨かなければ光らない
  玉磨かざれば光無し。光無きを石瓦とす
5 毎日学ぶことが一番大事
  倉の内の財は朽つること有り
6 相手を思いやる心を持とう
  兄弟常に合わず。慈悲を兄弟とす
7 志を立てて学ぶ
  四大日々に衰え、心神夜々に暗し
8 むかしの人に負けないぞ
  かるが故に書を読んで倦むことなかれ
9 自分から積極的に学ぼう
  師に会うといえども学ばざれば
10 繰り返しのすすめ
  習い読むといえども復せざれば
11 よい仲間と集まり、磨き合う
  君子は智者を愛し、小人は福人を愛す
12 努力すればきれいな花が咲く
  富貴の家に入るといえども
13 両親や先生を尊敬しよう
  父母は天地の如く、師君は日月の如し
14 友だちをつくろう
  友と交りて争う事なかれ
15 人間として大切なもの
  人として智無き者は、木石に異ならず
16 落ち着いた気持ちをつくろう
  三学の友に交らずんば
17 つらい世の中を楽しく生きるために
  四等の船に乗らずんば
18 幸せに生きていくコツ
  八正道は広しといえども
19 お年寄りと小さな子を大切に
  老いたるを敬うは父母の如し
20 まずは相手のことを大切にしよう
  我他人を敬えば、他人また我を敬う
21 「人のために」が「自分のために」になる
  己が身を達せんと欲する者は
22 ともに悲しみ、ともに喜ぶ
  他人の愁いを見ては
23 いいことはすぐまねをしよう
  善を見ては速やかに行え
24 親切は報われる
  善を修する者は福を蒙る
25 偉くなっても忘れてはいけないこと
  富むといえども貧しきを忘るることなかれ
26 油断しないで学び続ける
  あるいは始めは富みて終り貧しく
27 読み書きは人間の基本
  それ習い難く忘れ易きは、音声の浮才
28 智恵によって生きている命
  ただし食有れば法在り
29 学びの第一歩となるのが『実語教』です
  かるが故に末代の学者
あとがき