安田 喜憲/著 -- ヤスダ,ヨシノリ -- 雄山閣 -- 2013.5 -- 210.27

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫B2層 210.2/ヤ009 0114998206 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 稲作漁撈文明
書名カナ イナサク ギョロウ ブンメイ
副書名 長江文明から弥生文化へ
著者 安田 喜憲 /著  
著者カナ ヤスダ,ヨシノリ
出版地 東京
出版者 雄山閣
出版者カナ ユウザンカク
出版年 2013.5
ページ数 3,367p
大きさ 21cm
一般件名 弥生式文化 , 中国-歴史-古代
内容紹介 稲作漁撈文明の価値の再発見が、地球環境の保全につながる-。環境考古学の第一人者が、動物文明(畑作牧畜文明)と植物文明(稲作漁撈文明)の対立の中で文明史を再考察する。
NDC分類(9版) 210.27
ISBN 4-639-02269-5
ISBN13桁 978-4-639-02269-5
定価 ¥3600

目次

第Ⅰ部 稲作漁撈文明の起源と展開
  第一章 森と米の文明を求めて
  第二章 稲作農耕の起源
  第三章 長江文明の発見
  第四章 四二〇〇年前の気候変動と東アジアの民族移動
第Ⅱ部 畑作牧畜文明の起源と発展
  第五章 黄河文明は畑作牧畜文明だった
  第六章 麦作農耕の起源
  第七章 家畜の民の拡散と世界支配
  第八章 大河のほとりの乾燥化と畑作牧畜文明の誕生
  第九章 オリーブ栽培の起源と発展
第Ⅲ部 日本はなぜ農耕革命を欠如したのか
  第十章 農耕牧畜がなくても先進地域だった日本
  第十一章 なぜ稲作は広まらなかったのか
  第十二章 日本文明史のなかの弥生時代
第Ⅳ部 稲作漁撈文明の人類史的意味
  第十三章 稲作漁撈文明が地球と人類を救う