柳原 正治/編 -- ヤナギハラ,マサハル -- 信山社出版 -- 2013.4 -- 329

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階通教 329/016 /27 0115347577 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル プラクティス国際法講義
書名カナ プラクティス コクサイホウ コウギ
著者 柳原 正治 /編, 森川 幸一 /編, 兼原 敦子 /編, 柳原 正治 /[ほか著]  
著者カナ ヤナギハラ,マサハル
版表示 第2版
出版地 東京
出版者 信山社出版
出版者カナ シンザンシャ シュッパン
出版年 2013.4
ページ数 19,447p
大きさ 22cm
一般件名 国際法
内容紹介 規律内容などの急激な変化や、国際法概念そのものの歴史的制約性を踏まえつつ、現段階における国際法についての基礎的・体系的な知識を解説。「演習プラクティス国際法」も同時刊行。
NDC分類(9版) 329
ISBN 4-7972-2408-5
ISBN13桁 978-4-7972-2408-5
定価 ¥3800

目次

第1章 国際社会と法
  Ⅰ 「社会あるところ法あり」
  Ⅱ 「国際法は法とみなすことができるか」
  Ⅲ 分権社会としての国際社会と国際法
  Ⅳ さまざまな形態の「国際法」
  □ 確認質問
第2章 国際法の法源
  Ⅰ 法源の意義
  Ⅱ 各法源と成立条件
  Ⅲ 各法源間の関係
  Ⅳ 国際法の法典化
  □ 確認質問
第3章 条約法
  Ⅰ 条約法の意義
  Ⅱ 条約の締結
  Ⅲ 条約の効力
  Ⅳ 条約の解釈
  Ⅴ 条約の改正と終了
  □ 確認質問
第4章 国際法と国内法の関係
  Ⅰ 国際法と国内法の関係についての学説対立
  Ⅱ 国際法秩序における国内法の地位
  Ⅲ 国内法秩序における国際法の地位
  Ⅳ 国際法上の義務の分類と国内的実現
  □ 確認質問
第5章 国際法の形成と適用と解釈
  Ⅰ 国際法の形成
  Ⅱ 国際法の適用
  Ⅲ 国際法の解釈
  □ 確認質問
第6章 国際法の主体(1)
  Ⅰ 国際法主体
  Ⅱ 国家承認と政府承認
  Ⅲ 国家承継
  □ 確認質問
第7章 国際法の主体(2)
  Ⅰ 準国家団体
  Ⅱ 国際組織
  Ⅲ 個人
  Ⅳ その他の非国家主体
  □ 確認質問
第8章 国家の基本的権利義務
  Ⅰ 国家の権利義務の「基本的」性質
  Ⅱ 国家主権
  Ⅲ 国家平等
  Ⅳ 不干渉義務
  □ 確認質問
第9章 国家管轄権
  Ⅰ 国家管轄権に対する国際法による規制の成立
  Ⅱ 国家管轄権に関する国際法の基準
  Ⅲ 国家免除
  □ 確認質問
第10章 外交・領事関係法
  Ⅰ 外交関係制度
  Ⅱ 領事関係制度
  Ⅲ 特権免除
  □ 確認質問
第11章 国家の国際責任
  Ⅰ 主権国家の国際責任の観念
  Ⅱ 国際違法行為責任の発生要件
  Ⅲ 国家責任の追及要件
  Ⅳ 回復および救済による国家責任の履行
  □ 確認質問
第12章 国家領域
  Ⅰ 領域と領域に対する国家の権利
  Ⅱ 伝統的国際法による領域変動の規律
  Ⅲ 領域紛争とその解決
  □ 確認質問
第13章 海洋利用に関する国際法(1)
  Ⅰ 海に関する国際法の発展
  Ⅱ 領海・内水・接続水域
  Ⅲ 公海
  Ⅳ 追跡権
  □ 確認質問
第14章 海洋利用に関する国際法(2)
  Ⅰ 海洋資源利用に関する法制度
  Ⅱ 境界画定
  Ⅲ 海洋利用の多様化への対処
  □ 確認質問
第15章 その他の地域および空間
  Ⅰ 国際化地域
  Ⅱ 空域
  Ⅲ 宇宙空間
  □ 確認質問
第16章 国際法における個人
  Ⅰ 国籍
  Ⅱ 外国人の法的地位
  Ⅲ 難民の国際的保護
  Ⅳ 個人の国際犯罪
  □ 確認質問
第17章 人権の国際的保障(1)
  Ⅰ 意義と歴史的展開
  Ⅱ 国際人権保障の体系
  Ⅲ 履行確保の仕組み
  □ 確認質問
第18章 人権の国際的保障(2)
  Ⅰ 生存にかかわる権利
  Ⅱ 身体の安全にかかわる権利
  Ⅲ 差別の禁止・平等
  □ 確認質問
第19章 国際経済法
  Ⅰ 国際経済法の意義
  Ⅱ 貿易
  Ⅲ 国際投資
  Ⅳ 通貨・金融
  □ 確認質問
第20章 国際環境法
  Ⅰ 国際環境法の展開
  Ⅱ 国際環境法の一般原則
  Ⅲ 環境条約の規律-具体的な義務・行為基準の設定
  Ⅳ 国際環境法の履行確保・紛争の解決
  Ⅴ 環境損害の救済
  □ 確認質問
第21章 国際紛争処理
  Ⅰ 国際紛争とその処理手段
  Ⅱ 国際社会における紛争処理の特徴-国内の紛争処理との異同
  Ⅲ 国際紛争の伝統的処理手法-制度的概観
  Ⅳ 国際紛争の種別と紛争処理手段の役割
  □ 確認質問
第22章 武力行使の規制
  Ⅰ 武力不行使原則の発展
  Ⅱ 武力不行使原則の射程
  Ⅲ 武力不行使原則の例外
  □ 確認質問
第23章 平和と安全の維持
  Ⅰ 集団安全保障
  Ⅱ 国連平和維持活動(PKO)
  Ⅲ 軍縮・軍備管理
  □ 確認質問
第24章 武力紛争法
  Ⅰ 武力紛争法の概念と成立基盤
  Ⅱ 戦闘の手段・方法の規制
  Ⅲ 戦争犠牲者の保護
  Ⅳ 履行確保
  Ⅴ 中立
  □ 確認質問