村井 章介/著 -- ムライ,ショウスケ -- 岩波書店 -- 2013.3 -- 210.4

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫B2層 210.4/ム013 0114958564 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 日本中世境界史論
書名カナ ニホン チュウセイ キョウカイ シロン
著者 村井 章介 /著  
著者カナ ムライ,ショウスケ
出版地 東京
出版者 岩波書店
出版者カナ イワナミ ショテン
出版年 2013.3
ページ数 20,406,12p
大きさ 22cm
一般件名 日本-歴史-中世 , 日本-対外関係-歴史
内容紹介 中世の境界は、たんなる線ではなく、面積をもつ空間であり、生産や交換が行なわれる人間活動の場であった。そこで活動する人、大発展を遂げた古琉球などを主題に、前近代の境界のはらむ豊かな可能性を明らかにする。
NDC分類(9版) 210.4
ISBN 4-00-024295-0
ISBN13桁 978-4-00-024295-0
定価 ¥8500

目次

第Ⅰ部 日本中世の国家と境界
  第一章 王土王民思想と九世紀の転換
  第二章 外浜と鬼界島
  第三章 中世国家の境界と琉球・蝦夷
第Ⅱ部 海域社会と境界人
  第一章 倭冠とはだれか
  第二章 倭冠の多民族性をめぐって
  第三章 松浦党の壱岐島「分治」と境界人ネットワーク
  第四章 一五世紀日朝間の境界人たち
第Ⅲ部 境界を往来するモノ
  第一章 中世倭人と日本銀
  第二章 鉄砲伝来再考
  第三章 鉄砲伝来研究の現在
第Ⅳ部 境界と中心の古琉球
  第一章 東南アジアのなかの古琉球
  第二章 中世日本と古琉球のはざま
  第三章 古琉球をめぐる冊封関係と海域交流
  第四章 LequiosのなかのIapam