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近代チェコ住宅社会史

森下 嘉之／著 -- モリシタ,ヨシユキ -- 北海道大学出版会 -- 2013.2 -- 365.31

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A3層 365.3/ﾓ013 0114944515 一般図書 　 在架

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館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

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タイトル 近代チェコ住宅社会史
書名カナ キンダイ チェコ ジュウタク シャカイシ
副書名 新国家の形成と社会構想
著者 森下 嘉之 ／著  
著者カナ モリシタ,ヨシユキ
出版地 札幌
出版者 北海道大学出版会
出版者カナ ホッカイドウ ダイガク シュッパンカイ
出版年 2013.2
ページ数 8,292,4p
大きさ 22cm
一般件名 住宅政策-歴史 , チェコ-歴史 , スロバキア-歴史
内容紹介 20世紀前半の激動期に数度の体制転換を経たチェコスロヴァキアがどのような国家・社会像を構築することを目指していたのか、チェコ社会における「国民化」がどのように展開されたのかを、住宅問題を通して明らかにする。
NDC分類(9版) 365.31
ISBN 4-8329-6776-2
ISBN13桁 978-4-8329-6776-2
定価 ¥7200

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目次

序章
  はじめに
  第一節 本書の目的と方法
  第二節 チェコスロヴァキアという舞台
第Ⅰ部 郊外住宅団地の実験
第一章 帝政期ボヘミアとプラハの都市・住宅・社会
  第一節 帝政期チェコの都市化と住民構成
  第二節 帝政期における都市政策と住宅改革運動
  小括
第二章 チェコスロヴァキア第一共和国の住宅政策
  第一節 建国期における連立政府と社会政策の整備
  第二節 社会政策の担い手としての住宅組合と建設支援法の制定
  小括
第三章 一九二〇年代の住宅改革運動
  第一節 戦間期プラハの都市空間
  第二節 「プラハ都市開発委員会」の首都整備事業
  第三節 戦間期プラハにおける郊外住宅開発
  第四節 郊外住宅団地の試み
  第五節 一九二〇年代の住宅団地と旧家屋の世界
  小括
第Ⅱ部 「家族住宅」から「最小住宅」へ
第四章 経済恐慌期における住宅政策の変容
  第一節 戸建て住宅からの転換
  第二節 共産党の台頭と労働者の組織化
  小括
第五章 新しい住宅改革構想
  第一節 戦間期ブルノの都市空間
  第二節 一九三〇年代の住宅改革の概要
  第三節 「左翼戦線」の住宅改革構想
  小括
第六章 ドイツ系住民の居住地域における住宅問題
  第一節 チェコの「ドイツ系社会」
  第二節 ドイツ系社会の住宅改革運動
  第三節 ナチ期の住宅政策(一九三八-一九四五年)
  小括
第七章 チェコスロヴァキア第三共和国(一九四五-一九四八年)期における住宅政策
  第一節 戦後の住宅政策の背景
  第二節 国境地帯における住宅供給政策
  第三節 戦後政府の住宅政策における構想と現実
  小括
終章

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