水ノ江 和同/著 -- ミズノエ,カズトモ -- 雄山閣 -- 2012.12 -- 219

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫B2層 219/ミ012 0114926355 一般図書   在架
奄美一般 書庫2層 K20.2/ミ012 0230272908 郷土資料 貸出禁止 在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1
奄美一般 1 0 0

資料詳細

タイトル 九州縄文文化の研究
書名カナ キュウシュウ ジョウモン ブンカ ノ ケンキュウ
副書名 九州からみた縄文文化の枠組み
著者 水ノ江 和同 /著  
著者カナ ミズノエ,カズトモ
出版地 東京
出版者 雄山閣
出版者カナ ユウザンカク
出版年 2012.12
ページ数 8,287p
大きさ 27cm
一般件名 遺跡・遺物-九州地方 , 縄文式文化
内容紹介 九州の縄文土器編年、遺物・遺構・遺跡の変遷、南島と縄文文化、朝鮮半島との関係などから九州の縄文文化を総括し、その地域的特性を多角的に追究。九州から縄文文化全体の枠組みを考える。
NDC分類(9版) 219
ISBN 4-639-02251-0
ISBN13桁 978-4-639-02251-0
定価 ¥12000

目次

序章
  縄文文化研究とは
  九州縄文文化研究の意義
  本書の前提
第Ⅰ章 九州の縄文土器研究史
  第1節 第1期:1920年代まで
  第2節 第2期:1930〜1940年代
  第3節 第3期:1950〜1960年代
  第4節 第4期:1970〜1980年代
  第5節 第5期:1990〜2000年代
第Ⅱ章 九州縄文土器研究
  第1節 概要と方法
  第2節 草創期
  第3節 早期
  第4節 前期
  第5節 中期
  第6節 後期
  第7節 晩期
  第8節 九州縄文土器研究の現状と課題
第Ⅲ章 九州の縄文集落
  第1節 九州における縄文集落研究にあたって
  第2節 九州における縄文集落研究の経緯と問題の所在
  第3節 九州の縄文集落の変遷と特徴
  第4節 掘立柱建物
  第5節 南島の竪穴建物
  第6節 九州における縄文集落研究の展望
第Ⅳ章 九州の縄文集落を構成するさまざまな遺構
  第1節 墓
  第2節 低湿地型貯蔵穴
  第3節 落とし穴
  第4節 集石と炉穴
第V章 九州の縄文時代を特徴づける遺物
  第1節 利器
  第2節 呪術具
  第3節 装身具
第Ⅵ章 九州縄文文化の諸問題
  第1節 九州の押型文土器-九州における押型文土器の地域性-
  第2節 九州における縄文時代早期末葉の評価-アカホヤ火山灰の考古学的意義-
  第3節 九州における縄文時代中期と後期の境界問題-はたして阿高式は中期土器か、後期土器か?-
  第4節 西平式の実態-西平式の型式設定は可能か?-
  第5節 黒川式の再検討-土器型式と放射性炭素年代-
  第6節 南島と縄文文化-南島は縄文文化の枠組みに入るのか?-
  第7節 縄文文化の枠組み-縄文文化の境界と本質-
第Ⅶ章 九州の縄文文化
  第1節 九州における縄文文化の変遷
  第2節 九州縄文文化研究の意義-おわりにかえて-