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資料詳細

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目次

序章 メディアと階層認識

  はじめに

  一 本書の主題と意義

  二 分析視角と用語

  三 近代初期における新聞と社会

  四 各章の概観

第一章 一八七〇年代の小新聞における「下等社会」と階層認識

  はじめに

  一 小新聞における「下等社会」

  二 小新聞と説諭

  三 説諭から「下等社会」へ

  おわりに

第二章 小新聞における「下等社会」以前の階層認識

  はじめに

  一 近世における「中以下」

  二 小新聞における「中以下」とその背景

  三 小新聞における階層認識の変容

  おわりに

補章 一八七〇年代における小新聞投書の書き換え

  はじめに

  一 書き換えの背景

  二 書き換え事例の分析

  おわりに

第三章 小新聞投書家の階層認識

  はじめに

  一 中坂まときの経歴と投書動向・同時代評

  二 中坂まときの階層認識

  おわりに

第四章 小野梓の階層認識

  はじめに

  一 「中等人」と「農工商」

  二 「中等人」の実像

  おわりに

第五章 一八八〇年代の大新聞における「中等社会」と階層認識

  はじめに

  一 一八七〇年代における「中等社会」

  二 一八八〇年代前期の「中等社会」と政治意識

  三 一八八〇年代中後期の「中等社会」と政治意識

  おわりに

終章 階層認識と新聞の変容

  一 新聞の階層認識

  二 階層認識の形成と新聞の変容

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