金 香淑/著 -- キム,ヒャンスク -- 春風社 -- 2012.9 -- 164.21

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階閲覧室 164.2/キ012 0114895253 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 朝鮮神話の源流
書名カナ チョウセン シンワ ノ ゲンリュウ
副書名 「バリ公主神話」と「ダンクン神話」を巡って
著者 金 香淑 /著  
著者カナ キム,ヒャンスク
出版地 横浜
出版者 春風社
出版者カナ シュンプウシャ
出版年 2012.9
ページ数 318p
大きさ 22cm
一般件名 神話-朝鮮
内容紹介 朝鮮民族の始祖神話「ダンクン神話」はいつ成立したのか? 文献に記された仏教用語は神話の「原型」を潤色したものに過ぎないのか? 実証的な分析により通説を覆し、神話の世界観と仏教の影響関係を明らかにする。
NDC分類(9版) 164.21
ISBN 4-86110-313-1
ISBN13桁 978-4-86110-313-1
定価 ¥4500

目次

序章 朝鮮神話研究の諸問題
第一章 「バリ公主神話」研究
  第一節 口伝神話の先行研究
  第二節 「バリ公主神話」の各異本とその特徴
  第三節 「バリ公主神話」の死生観と「十王世界」
  第四節 「バリ公主神話」の「本プリ」と仏教的世界観
第二章 「ダンクン神話」研究
  第一節 民族の歴史観と「ダンクン神話」
  第二節 「ダンクン神話」の世界像と仏教
  第三節 作品としての『三国遺事』と「新羅中心思想」
第三章 朝鮮神話の成立と仏教
  第一節 テクストの成立と口伝・文献両神話の関係性
  第二節 「朝鮮神話」とは何か-巫俗神話起源説の再検討