森 隆男/著 -- モリ,タカオ -- 柊風舎 -- 2012.7 -- 383.9

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
奄美一般 2階閲覧室 383.9/モ012 0211448097 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
奄美一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 住まいの文化論
書名カナ スマイ ノ ブンカロン
副書名 構造と変容をさぐる
著者 森 隆男 /著  
著者カナ モリ,タカオ
出版地 東京
出版者 柊風舎
出版者カナ シュウフウシャ
出版年 2012.7
ページ数 307p
大きさ 22cm
一般件名 住居
内容紹介 住まいは「住む」という基本的な行為の所産であり、人文科学の分野からも研究すべき点が多い。住まいの構造と変容を考察することで、住まいの意味・社会のありようを考える視点を提示する。
NDC分類(9版) 383.9
ISBN 4-903530-95-6
ISBN13桁 978-4-903530-95-6
定価 ¥6500

目次

序論 住文化論をめざして
第一章 祭祀施設にみる住まいの原点
  第一節 古代の御仮屋が残る春日若宮祭
  第二節 諏訪大社上社の儀礼と御仮屋
  第三節 頭屋儀礼における御仮屋の諸相
  第四節 御仮屋に残る住まいの原感覚
第二章 住まいの秩序が反映した屋内神の祭場
  第一節 「クチ-オク」の方位がつくりだす秩序
  第二節 住まいの“オク”に祀られる家の神
  第三節 あいまいな秩序の部屋-“カミ”と“シモ”の間
  第四節 “オモテ”と“ウラ”
第三章 来訪神への対応
  第一節 他界から聖地、そして住まいを訪れる神
  第二節 ニワから座敷へ-奈良県平群町の頭屋儀礼を中心に
  第三節 縁と床の間-南西諸島の床の神
  第四節 結界-持仏堂から仏壇へ
第四章 住まいの変容
  第一節 都市の住まい
  第二節 観光化のなかで暮らしを守る住まいを求めて
  第三節 沖縄の住まいと暮らし-“変容”の視点から
  第四節 住まいの変容と伝統儀礼-沖縄県小浜島のヒンプン
第五章 田園都市「千里山住宅地」から学ぶ今後の住まい
  第一節 田園都市とは
  第二節 千里山住宅地の誕生
  第三節 住まいと暮らしの“変容”
  第四節 田園都市の夢と現実、その意義