資料詳細

アジア独立論者福沢諭吉

平山洋／著 -- ヒラヤマ,ヨウ -- ミネルヴァ書房 -- 2012.7 -- 289.1

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タイトル	アジア独立論者福沢諭吉
書名カナ	アジアドクリツロンシャフクザワユキチ
副書名	脱亜論・朝鮮滅亡論・尊王論をめぐって
シリーズ名	人と文化の探究
著者	平山洋／著
著者カナ	ヒラヤマ,ヨウ
出版地	京都
出版者	ミネルヴァ書房
出版者カナ	ミネルヴァショボウ
出版年	2012.7
ページ数	21,382,34p
大きさ	22cm
シリーズ名	人と文化の探究
シリーズ名カナ	ヒトトブンカノタンキュウ
叢書巻次	8
一般件名	時事新報 , ナショナリズム
内容紹介	福沢諭吉はアジア侵略論者なのか。福沢のナショナリズムの由来を踏まえたうえで、膨大な著作を通じて、石河幹明らの主張と明確に仕分け。福沢の「独立自尊」と「文明政治」の核心を詳細に論じる。
NDC分類(9版)	289.1
ISBN	4-623-06346-8
ISBN13桁	978-4-623-06346-8
定価	¥7000

第Ⅰ部福沢諭吉とナショナリズム: 第一章ナショナリズムの根拠; 第二章福沢諭吉は公金一万五千ドルを横領したか; 第三章『学問のすゝめ』と『文明論之概略』; 第四章福沢諭吉は朝鮮甲申政変の黒幕か
第Ⅱ部『時事新報』論説の作られ方: 第五章『時事新報』論説とは何か; 第六章無署名論説からいかに福沢を見つけだすか; 第七章『時事新報』の「我輩」たち(一); 第八章『時事新報』の「我輩」たち(二)
第Ⅲ部ありがちな批判に答える: 第九章福沢への不当な評価; 第十章『時事新報』論説は誰の思想を表しているか; 第十一章『時事新報』の論調は、対アジア強硬論一辺倒か; 第十二章『福沢諭吉の真実』への反響
第Ⅳ部独立自尊と文明政治: 第十三章「朝鮮人民のために其国の滅亡を賀す」と文明政治の六条件; 第十四章誰が『尊王論』を書いたのか; 第十五章石河幹明が信じられない三つの理由; 第十六章福沢諭吉における国家と個人