永原 恵三/著 -- ナガハラ,ケイゾウ -- 春秋社 -- 2012.4 -- 762.1

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A5層 762.1/ナ012 0114842669 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 合唱の思考
書名カナ ガッショウ ノ シコウ
副書名 柴田南雄論の試み
著者 永原 恵三 /著  
著者カナ ナガハラ,ケイゾウ
出版地 東京
出版者 春秋社
出版者カナ シュンジュウシャ
出版年 2012.4
ページ数 227,25p
大きさ 20cm
内容紹介 世界の諸民族の音楽において、多様なあり方で繰り広げられている合唱。包括的な視点から合唱という音楽の営みを見つめ、この声による音楽行動について考えることにより、広く人間の営みを捉える。
NDC分類(9版) 762.1
ISBN 4-393-93567-5
ISBN13桁 978-4-393-93567-5
定価 ¥2500

目次

序 合唱の思考
第1章 柴田南雄の軌跡
  1 幼年期から大学時代、そして終戦へ
  2 新しい音楽の実験と「20世紀音楽研究所」からの発信
  3 《追分節考》への道
  4 《追分節考》とシアター・ピース
  5 新しいシアター・ピースと知的活動
  6 結び
第2章 柴田南雄の思考と《追分節考》
  1 音楽の並置
  2 合唱音楽の座標
  3 シアター・ピースの第一作としての《追分節考》
  4 ふしの理論と《追分節考》
  5 《追分節考》の演奏
第3章 シアター・ピースをつくる
  1 いま、音楽をすることへの問い
  2 音楽を「語ること」と「記すこと」
  3 都市文化における合唱
  4 柴田南雄のシアター・ピース
第4章 合唱の場
  1 歌うことによる場の生成
  2 共在性の地平
  3 息の生み出す場
  4 合唱の空間に住まう
第5章 シアター・ピースの演奏空間
  1 声と時間のテクスチュア
  2 交差する歌と変容する場
  3 歌の交わる場としての合唱空間
  4 伝えられる歌
結び 再び、合唱の思考