大西 広/著 -- オオニシ,ヒロシ -- 慶應義塾大学出版会 -- 2012.4 -- 331.6

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A3層 331.6/オ012 0114825847 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル マルクス経済学
書名カナ マルクス ケイザイガク
著者 大西 広 /著  
著者カナ オオニシ,ヒロシ
出版地 東京
出版者 慶應義塾大学出版会
出版者カナ ケイオウ ギジュク ダイガク シュッパンカイ
出版年 2012.4
ページ数 8,244p
大きさ 21cm
一般件名 経済学-社会主義
内容紹介 思想家・マルクスの経済理論を平易かつ明快に解説したテキスト。現代経済学の中にマルクス経済学を位置付け直すことで、今日の経済現象を把握し、諸課題に取り組むための有効な思考・分析枠組みとして再構成する。
NDC分類(9版) 331.6
ISBN 4-7664-1915-3
ISBN13桁 978-4-7664-1915-3
定価 ¥2400

目次

第1章 マルクスの人間論
  Ⅰ 土台としての生産活動
  Ⅱ 上部構造の唯物論的理解
  Ⅲ 土台が上部構造を規定するとはどういうことか
第2章 商品生産社会としての資本主義
  Ⅰ 商品生産が一般化する条件としての生産力
  Ⅱ 生産物と商品
  Ⅲ 商品としての貨幣
  Ⅳ 自己増殖する貨幣としての資本
第3章 工業社会としての資本主義
  Ⅰ 「労働指揮権」としての資本
  Ⅱ 剰余価値の量的変動
  Ⅲ 非工業部門における「産業革命」と資本主義化
第4章 資本主義の発展と死滅
  Ⅰ 資本主義の生成・発展・死滅を説明するモデル
  Ⅱ 蓄積捨象の場合の再生産条件
  Ⅲ 剰余価値の資本への転化
  Ⅳ 資本主義的蓄積の一般的傾向
  Ⅴ 原始的蓄積と国家資本主義
第5章 資本主義的生産に先行する諸形態
  Ⅰ 迂回生産システムの飛躍的発展としての農業革命
  Ⅱ 手工業における前封建制社会と封建制社会
  Ⅲ サルが人間になるについての狩猟の役割
補論1 マルクス派最適成長論の分権的市場モデル
補論2 階級関係を組み込んだマルクス派最適成長モデルとその含意
補論3 牛耕の導入と普及による農家経営規模格差の変動モデル
数学付録 動学的最適化問題の解法について