高柳 正夫/著 -- タカヤナギ,マサオ -- 放送大学教育振興会 -- 2012.3 -- 430

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
奄美一般 2階閲覧室 430/タ012 0211445846 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
奄美一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 初歩からの化学
書名カナ ショホ カラ ノ カガク
シリーズ名 放送大学教材
著者 高柳 正夫 /著  
著者カナ タカヤナギ,マサオ
版表示 新訂
出版地 東京
出版者 放送大学教育振興会
出版者カナ ホウソウ ダイガク キョウイク シンコウカイ
出版年 2012.3
ページ数 260p
大きさ 21cm
シリーズ名 放送大学教材
シリーズ名カナ ホウソウ ダイガク キョウザイ
一般件名 化学
内容紹介 化学のさまざまな分野について、基礎的・基本的な事項を解説するとともに、身近な物品に使われている化学製品や化学反応などを紹介。分析化学の役割や、機器分析による定量分析の原理にも言及する。
NDC分類(9版) 430
ISBN 4-595-31380-6
ISBN13桁 978-4-595-31380-6
定価 ¥3100

目次

1 化学の世界
  1.身近な化学
  2.身の回りの物質
  3.環境中の化学的な現象
  4.化学の学び方
  5.化学の細目分野
  6.次章以降への準備
2 空気は何からできている?-物質の成り立ち
  1.物質の成り立ち
  2.元素の発見
  3.原子説
  4.分子説
  5.原子量
  6.周期表
  7.原子や分子の直接観測
3 物質を構成する粒子Ⅰ-原子の構造と周期律
  1.電子と原子核
  2.原子構造のモデル
  3.電子の軌道の殻構造
  4.最外殻電子が原子核から受ける力
  5.元素の周期性
  6.殻を構成する軌道の種類と数
4 物質を構成する粒子Ⅱ-分子の成り立ち
  1.閉殻構造を目指す結合
  2.電子につなぎとめられる原子核
  3.分子軌道
  4.σ結合とπ結合
  5.異核二原子分子
5 金属と非金属
  1.金属元素と非金属元素
  2.金属元素の単体とその分類
  3.遷移元素
  4.非金属元素の単体と分類
  5.さまざまな化合物
  6.配位結合と錯イオン
6 酸性雨の化学-酸と塩基
  1.酸・塩基とpH
  2.酸性雨と酸・塩基
  3.酸性雨の影響
  4.酸化と還元
  5.イオン化傾向と電気分解
  6.酸化剤と還元剤
  7.酸性雨の発生機構と抑制
7 炭素がつくる化合物-有機化合物の構造
  1.身の回りにある有機化合物
  2.多様な有機化合物
  3.炭素がつくる結合-炭化水素と混成軌道
  4.炭化水素の分類と異性体
  5.官能基
8 薬や染料をつくる-有機化合物の反応
  1.有機化合物の反応
  2.置換反応
  3.付加反応
  4.脱離反応
  5.転位反応
  6.ラジカル(遊離基)反応
  7.具体的な反応例
9 プラスチックと繊維-高分子化学
  1.身近な高分子化合物
  2.高分子化合物
  3.プラスチックの構造と合成
  4.プラスチックの構造と性質
  5.合成繊維
  6.プラスチックや合成繊維と資源問題・環境問題
10 固体と液体-分子間相互作用
  1.固体と液体の性質
  2.固体の分類
  3.水素結合と分子の組織化
  4.超分子化学
11 物質の三態とその変化
  1.物質の三態とエネルギー
  2.三態間の変化と状態図(相図)
  3.気体の温度,圧力,体積の関係
  4.理想気体と実在気体
  5.気体分子の運動エネルギーと平均の速さ
12 エネルギーの利用-保存と収支
  1.化学反応による熱の発生
  2.化石燃料中のエネルギーの起源と保存
  3.熱と仕事とエネルギー:定容変化と定圧変化
  4.断熱変化
  5.サイクル変化
13 変化が進む方向-エントロピーと自由エネルギー
  1.変化が進む方向とエントロピー(乱雑さ)
  2.エントロピーの変化
  3.自由エネルギー
  4.化学反応と自由エネルギー
  5.自由エネルギーと仕事
14 安心・安全を守るⅠ-分析化学の基礎
  1.身近な分析化学
  2.さまざまな分析
  3.定性分析
  4.定量分析
15 安心・安全を守るⅡ-機器分析
  1.機器分析における定量分析
  2.分光分析による定量
  3.スペクトルとその利用
  4.質量分析
  5.クロマトグラフィー
  6.機器分析法の特徴