兒玉 絵里子/著 -- コダマ,エリコ -- ADP -- 2012.1 -- 753.8

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
奄美一般 郷土資料コーナー K75/コ012 0230249096 郷土資料   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
奄美一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 琉球紅型
書名カナ リュウキュウ ビンガタ
著者 兒玉 絵里子 /著  
著者カナ コダマ,エリコ
出版地 東京
出版者 ADP
出版者カナ エーディーピー
出版年 2012.1
ページ数 249,17p
大きさ 27cm
一般件名 紅型-歴史
内容紹介 工芸王国と称される琉球で、王朝時代、国王・王妃ほか限られた者にのみ着用を許された高貴な品であった「紅型」。第二次世界大戦後の琉球紅型に関する伝統の系譜、そして現代における第二世代の紅型等を紹介する。
NDC分類(9版) 753.8
ISBN 4-903348-25-4
ISBN13桁 978-4-903348-25-4
定価 ¥5800

目次

<概説>琉球王朝と紅型
第一章 第二次世界大戦後の琉球紅型像
  はじめに
  一 時代との対峙
  二 昭和の表現形式と沖縄系「型絵染」の誕生
  三 指定者四名の紅型
  おわりに-第二次世界大戦後の琉球紅型像と四氏
第二章 紅型宗家城間家十四代城間栄喜の壁掛
  はじめに
  一 収蔵品の来歴と制作時の状況
  二 収蔵品の図柄
  三 栄喜「壁掛・小物」に表された題材と模様構成
  おわりに
第三章 女流紅型師の誕生と系譜
  はじめに-女流紅型師の誕生
  一 紅型における近代化
  二 渡嘉敷貞子
  三 渡嘉敷貞子の紅型
  四 没後娘・克子の試み
  おわりに
  <参考資料>紅型師の言葉
第四章 画家と紅型
  はじめに
  一 画家の感性
  二 絵師と紅型との関係
  三 沖縄系型絵染の誕生
  四 文化財指定・紅型・型絵染
  五 現代への系譜
  おわりに
第五章 現代の紅型
  はじめに
  一 渡嘉敷貞子の登場
  二 復興期後第二世代の紅型
  三 第二世代の別系
  おわりに-展望
  <参考資料>王朝時代紅型-残された戦前の紅型着装写真
第六章 紅型の踊衣裳
  はじめに
  一 琉球王国末期から廃藩置県明治・大正期へ
  二 伝えられた豊年祭の踊衣裳
  三 第二次世界大戦後の組踊と琉球舞踊
  四 戦後の紅型師の試み
  おわりに
  <参考資料>親泊久玄と組踊
<巻末資料>琉球紅型制作工程