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九州における細石刃石器群の研究

芝 康次郎／著 -- シバ,コウジロウ -- 六一書房 -- 2011.12 -- 219

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
奄美一般 2階閲覧室 219/ｼ011 0211422613 一般図書 　 在架

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館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
奄美一般 1 0 1

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タイトル 九州における細石刃石器群の研究
書名カナ キュウシュウ ニ オケル サイセキジン セッキグン ノ ケンキュウ
著者 芝 康次郎 ／著  
著者カナ シバ,コウジロウ
出版地 東京
出版者 六一書房
出版者カナ ロクイチ ショボウ
出版年 2011.12
ページ数 6,308p
大きさ 27cm
一般件名 遺跡・遺物-九州地方 , 石器
内容紹介 九州の細石刃石器群を対象として、後期旧石器時代から縄文時代草創期にかけての人間集団が、どのくらいの地理的範囲で、どのような移動生活を送っていたかを考古学的に明らかにする。
NDC分類(9版) 219
ISBN 4-86445-007-2
ISBN13桁 978-4-86445-007-2
定価 ¥8000

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目次

第1章 細石刃石器群研究の論点と研究の方法
  1 細石刃石器群研究の論点
  2 細石刃石器群研究における行動研究
  3 旧石器時代における行動研究
  4 方法論的課題と本書のねらい
  5 本書の射程範囲
  6 用語の整理と研究の方法
第2章 九州における細石刃石器群の編年研究
  第1節 九州における細石刃石器群編年研究史
  第2節 九州における細石刃技術の分類
  第3節 九州細石刃石器群の分類
  第4節 九州細石刃石器群の編年
  第5節 細石刃石器群と縄文時代草創期
  第6節 小結
第3章 九州における細石刃石器群の構造
  第1節 北部・中九州細石刃石器群の構造と集団の行動領域
  第2節 南九州の細石刃石器群における石材消費と行動領域
  第3節 南九州細石刃石器群における西北九州産石材の入手過程
  第4節 後期細石刃石器群における石器群構造
  第5節 細石刃期の行動パターンと行動領域の変化
第4章 九州細石刃石心群の周辺
  はじめに
  第1節 細石刃出現以前の九州-ナイフ形石器群終末期-
  第2節 細石刃期直後の九州-縄文時代草創期石鏃石器群-
  第3節 隣接諸地域の細石刃石器群
  第4節 九州細石刃石器群の時空間的位置づけ
第5章 九州細石刃石器群の移動・居住システム
  第1節 九州における細石刃期の環境
  第2節 行動パターンと行動領域の変化の背景
  第3節 結論

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