船越 資晶/著 -- フナコシ,モトアキ -- 勁草書房 -- 2011.11 -- 321.253

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A3層 321.2/フ011 0114770894 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 批判法学の構図
書名カナ ヒハン ホウガク ノ コウズ
副書名 ダンカン・ケネディのアイロニカル・リベラル・リーガリズム
著者 船越 資晶 /著  
著者カナ フナコシ,モトアキ
出版地 東京
出版者 勁草書房
出版者カナ ケイソウ ショボウ
出版年 2011.11
ページ数 21,287,23p
大きさ 22cm
一般件名 法律学
内容紹介 法に希望はあるのか? 概念法学の19世紀、社会法学の20世紀の次に来るべきものとは? 批判法学の旗手ダンカン・ケネディに焦点を当てることにより、ポストモダン法学の意義を明らかにする。
NDC分類(9版) 321.253
ISBN 4-326-40269-4
ISBN13桁 978-4-326-40269-4
定価 ¥4500

目次

序章 法実践の破壊者か守護者か
第一章 政策的議論としての法的議論
  はじめに
  第一節 内在主義的転回
  第二節 法実証主義批判
  第三節 法的思考の考古学
  第四節 二系列の私法解釈論
  第五節 整合性理論批判
  第六節 法的思考の記号学
  第七節 若干の考察
  おわりに
第二章 戦略的作業としての法的推論
  はじめに
  第一節 場の理論-戦略
  第二節 通俗心理学-メタ戦略
  第三節 若干の考察
  おわりに
第三章 法学におけるポストモダンの条件
  はじめに
  第一節 ウェーバー『法社会学』再読
  第二節 近代法の地平
  第三節 現代の法状況
  第四節 若干の展開
  おわりに
第四章 闘技民主主義の法制化?
  はじめに
  第一節 司法過程論
  第二節 否認論(抄)
  第三節 正統化論
  第四節 展開
  おわりに
第五章 監獄としてのロー・スクール
  はじめに
  第一節 規格化としての法学教育
  第二節 教室の政治化
  第三節 抵抗としての法学教育
  おわりに
終章 アイロニカルな法実践
  第一節 形而上学
  第二節 アイロニズム
  第三節 希望の物語